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テーマ:パソコンの調子が悪い(965)
カテゴリ:PC
ニュースサイトの記事でPCの消費電力を最適化するフリーソフト「LocalCooling」というのを見ました。
「インストールしただけで、消費電力の1/4、53Wもセーブされています」というのを見てそれはすごいと早速インストール! 各デバイスの消費電力が表示されています。そして33W消費電力を抑えているとの表示が! どういう制御で消費電力を抑えているのか気になったので、設定をいじくってみることに。 操作していない時間によってモニター・HDDの電源、スタンバイ状態に移行するなどが設定できます。 で、その全てをしないに設定すると、抑えられた消費電力は0W! これらの設定以外で省エネになる制御はしていないんですね。 この設定はOSの標準機能でできることですから、このソフトをわざわざインストールしなくても・・・。 その設定はコントロールパネル->電源オプションでできるのですが、 確認してみると、電源設定に「LocalCooling」が追加されていてその設定値をLocalCoolingで制御しているようです。 結論 消費電力を最適化するだけならインストールする必要なし。 (普通に電源オプションで適当な待機時間をそれぞれ設定すればよい) 各デバイスの消費電力を確認したい場合は利用してもいいかもしれない。 家のPCではサスペンド状態から復帰するときに「システムリソースが不足しています」などとエラーポップアップが出るようになったので結局アンインストールしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.13 20:36:21
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