ずぼら日記

ご多聞にもれず数字好きである。

知っているであろう単語も「数」で表現することが多い。
(例：トーマスをさすのに「１」というなど。もちろん、聞けば、トーマスキャラの機関車の名前はたいてい知っていて、答えられる）

この２ヶ月ぐらい、ジブリのアニメを見る(見せる）ようになった。最初はトトロ。次に千と千尋。それからハウル。

内容をすべて理解しているわけではないが、楽しめる場面はそれなりにあるようで、何度も見せてくれとせがむ。

現在のお気に入りはエンディング。
歌が好きなのと、文字がいっぱい出てくるのが楽しいらしい。

エンディングテーマのはいっているＣＤもあって、車の中でかけていると、「２００４」とか「２００１」とか叫ぶ。
これで、何かがわかったら、あなたは、かなりのジブリ通である。

そう、「千と千尋の神隠し」は２００１年。「ハウルの動く城」は２００４年の作品なのだ。
ＤＶＤでは冒頭の「トトロ」の絵(シリーズのどの作品でも同じ）が出るところで画面に「２００４」とか「２００１」の数字が一緒に出る。

そのため、息子の中では作品は数字と結びついている。

そして、エンディングテーマ。「千と千尋のテーマ」が流れると「２００１」。「ハウルののテーマ」が流れると「２００４」というわけだ。

これらも聞けば「神隠し」や「千と千尋」といったり、「ハウル」といったりしているので、映画の題名を知っているのだと思うのだが、それでも数字で示すことを好む。

家族にはそれで通じるのだが、それ以外では？？？の会話だろう。
さて、直させた方がいいのか、今は会話の力をつけるほうが先だから、あまりうるさく言わない方がいいのか・・・