今週から保育園で絵本の貸し出しが始まりました
息子の借りてきたのは「14ひきのひっこし」でした。
家に帰るなり、絵本をとりだし、
「1階が大人の部屋で、2階と3階が子どもの部屋」
と書いてあるページをあけて、さかんに繰り返し、
私たちにも一緒に見るようにアピール。
ストーリーは無視。
子ネズミ10人と、両親、祖父母からなるネズミの家族のシリーズなのですが
子ネズミに1から10の番号がついているところが息子の気をひいたのか
そもそも題名に数字がはいっているところがよかったのか
すでにこのシリーズの本をいくつか目にしていて、
「1階、2階」の表現がでてくるこの本が特に気に入ったのか、よくわかりませんでした。
わかったことは、「絵本のストーリーには興味がない」
建物、見取り図といったものに、とても興味がある、
ということでした。
ショッピングセンターのフロアガイドや、病院・公園の見取り図、
地図一般が好きなことは知っていましたが、こういうものにも興味があるようです。
ちなみに、私は不動産を買う・借りる予定がなくても、
家やマンションの間取り図があると、じっくり見てしまうほど、
その手のものが大好きです。
遺伝かしら。