面接のさい、担任のB先生(加配の先生ではないほう)から、
息子がクラスメイトからどのように見えているのか、
ということに関しての意見を聞くことができました。
B先生によると、年少さんは、全員ではないけれど
何人かの子供は「友達が見えてくる」年頃なんだそうです。
友達が何が好きで、何が得意、どんなことに関心がある
ということに興味が出てくる子もいるんだとか。
最近、急激に友達との関わりが増えてきている息子です。
「友達と~しました」。
「友達と、○○の話しをしていました」
という、保育園からの報告にもっともよく登場するH君は
まさにそういう子なんだそうです。
H君は、いろいろな友達に興味をもち
「○○ちゃんは△△が得意なんだね」という話を
よく先生にしていて、
息子に関しては「息子ちゃんは、数字が好きなんだね」
というお話をしてくれた、という話を9月ごろに伺っていました。
H君は息子を遊びによくさそってくれているようだし
息子から誘う場面も見られるようになりました(ブログ未掲載)
別のR君は、ひょうきんもので、友達を笑わすのが大好きなんだそうです。
今日は、息子を笑わせたくて、何度かトライして成功したんだとか。
なかなか注意を向けてくれない息子の注意をいっしょうけんめいひきつけて
ようやく息子が気がついて笑ってくれたときには、R君が大喜びをしていたとか。
クラスの友達は、息子が数字が得意で、
先生となにやら数字を使ってやりとりしている
(4時10分になったら、お外にでよう~じゃあ、あと4分だね、のような)
ことも、気がついているようです。
「数字が出てくることは、息子に聞いてみようか」、
というような雰囲気ができつつあるとか。
時間を決めて行動するときは、息子が真っ先に廊下にならんで
待っているようなこともあるんだそうです。
(せっかちな性格であるからかも)
親のひいき目から見ても、「ヘンナヤツ」である息子なのですが、
子供は「自然に」受け入れてくれているようです。
しかも、息子は「数字が得意である」とか「なかなか注意を向けてくれない子だ」
ということを知っていて、息子の興味をひくような働きかけをしてくれる友達が何人もいるとのこと。
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RDIやインリアルアプローチに盛り込まれているような
「息子のような子供に有効な働きかけ」を
子供たちは無意識に、というか、
「息子の関心をひく」ために自然にやってくれるんですね!
この話しを聞いて、本当に涙がでそうなほど嬉しかったです。