きっかけは、○田の柿ピーの小袋に印刷されている「けなげ組」でした。
π君が登場し「3.141592・・・」と自分がいかに「けなげ」かを訴えているセリフを見て
「この数字はどこまで続くのか」が気になってしまった息子です。
無限につづくんだよ、といっても納得するわけもなく
50桁?100桁?1000桁?とどこかに終わりがあるにちがいないと
畳み掛けて聞いてくる息子です。
(多分、「終わりがない」ということが、不安でいやなんだろうな。
「特性のひとつとして、覚えておく価値がありそうなことがら)
私がいくら説明しても納得してくれないので
「算数大事典」で調べました
「円周率 終わりのない数字」と書かれています。
終わりがないことはまだ納得できないようでしたが
1兆桁まで、計算されているという記述が、あって、
1兆桁もあれば、終わりがないのとほとんど同じなのではないか、
思い直してくれたふうの息子でした。
じゃあ、円周率をたくさん計算してみようか、ということで
エクセル君に登場してもらいましたが、有効数字がてんですくなくて(14桁ほど)
話しになりません。
インターネットで検索をかけたところ、1.6万桁(1万6千桁?)までの
πの数値が載っていたので、ダウンロードして、印刷しました
A4 横 2段組で8ページ。
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次は、この数字を覚えよう、とか思うのでしょうか?
頼むから覚えるのなら、一人で覚えてね。
とうちゃん・かあちゃんに覚えることを強要しないでね。
ちなみに、ごろあわせで覚える方法があるらしく
夫は20桁ぐらい知っていました。
世の中にはπの暗唱でギネスに挑戦している人もいるそうです。