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カテゴリ:数学オタクへの道
火曜日にひきつづき、公文の診断テストをうけてきました。
このテストは、最初どのレベルからスタートさせればいいかの判断に用いるものです。 火曜日に3年生程度の算数の問題を解く力があることを伝えておいたので テストは小学1年生レベル(P1)からスタートでした。 P3までやりました。 後述のように、親や先生が間違いに気づき、アラートを出すことで 自分で間違えに気づきなおす、という場面が2か所ほどあったように記憶していますが それを割り引いて数えれば、「全問正解」でした。 最後は2桁÷1桁のあまりのある割り算まででした。 3桁×1桁の掛け算の筆算もあり、 ドラゼミではまだそこまでいっていないのですが、 「教科書通りのお行儀のよい」解き方で正確に解答していました。 先生に、「やり方を教えましたか?」と聞かれ、 「今回テストでやった3年生の範囲までは、教えました。 割り算の筆算はやり方は何度か説明していますが、まだ自分のものにはなっていないと思います。」と解説しておきました。 息子の問題への取り組み方はこんな様子でした。 息子の前に向かい合って、先生がすわり、ほとんどつきっきりで様子を見ていました。 私は息子の隣にすわりました。 息子は、かなり簡単な計算のレベル(1桁+1桁の足し算)でも、 「あってる?」と先生に何度も聴きながら、問題を解いていました。 先生は、「うん」とか「大丈夫。次も進めて」などと、肯定的な言葉がけをしていたので、 途中、先生が少し席を外している間、私も「うん」とか「いいよ」とか、声掛けを随時していました。 また、間違ったところが2か所ほどありましたが(先生も私も直ちに間違いに気づく)、 先生が、「本当?」とか間違っている旨をそれとなく伝える言葉がけを行い、 (私も「えっ?」ということばは出しました)、それに応じて、息子は答えを見直し 間違えに気づいて訂正していました。 息子は、終始ぶつぶつ言いながら、計算をしていました。 たとえば、 「17+18の計算で、8たすんだから(10たして)2ひくんだよね。7から2ひいて、35だ、」 のような調子です。 「7+9は8+8だから、8×2で8,2、16だね」 こんなにうるさくて、他の子供に迷惑なんじゃないかと思いますが、 それに対してのコメントは今回きけませんでした。 先生は、息子の計算法(テクニック)を時々メモしてました。 時間をはかりながらやるので、 先生としては「どのくらい早く」解けるかも気にしていたようですが、 (時々集中力がきれて、関係ない話をはじめる息子です。 そのたびに、どんどんやって、と声掛けをしていました) 意外にも息子は時間を気にかける様子はあまりなく、 「間違えないほうがいいんだよ」といって、 慎重に対応しているように見えました。 == できれば、国語もという話を火曜日にしておいたので、国語のテストもやりました。 年中用がなかったそうで、年長用のテストをやりました。 案の定ひらがなの「書き」が弱い。 「見写し書き」はやってましたが、「自力書き」は空白がのこりました。 電車を「で○○○」と、○を埋める問題は、「わかんない」といってました。 すごく簡単な読解の問題があって、これは、問題文を何度か読みなおし、 なんとかクリアしていました。 音読の時間もはかりました。 「を」と「が」の読み間違えなどがありましたが、 ささささ、っと読みました。 息子は音読はものすごく速いんですけれど 中身はたぶん理解していません。 スピードをはかるのって、何か意味があるんでしょうかね? そのうち聞いてみよう。 === 12日の火曜日からスタートです。 「解ける問題」よりは、かなり下のレベルから始めることになります という説明でした。 息子の感想は「楽しかった」 公文が、「楽しい居場所」になるといいね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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