カテゴリ:建築日記 J・URBAN
地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験)の結果、表層から約1mの深さまでの地盤が若干弱いことが判明。 ◆地盤調査方法についての情報はこちら。3DCGの画像入り。 換算N値というのが3以上であれば問題ないらしいのですが、表層部はこれに満たないとのこと。 そりゃ、あれだけ草木が生い茂ってたら、表面は腐葉土で覆われてるわな。。。 一方、1m以上の深さでは、礫質土のガチガチに硬い強固な地盤とのこと。頼もしい! ということで、表層改良方式による地盤改良を行うことになりました。 ◆地盤改良方法についての情報はこちら。3DCGの画像入り。 ---------------------------------------- 写真は、地盤改良後、防湿シートまで施行されている状態です。 基礎用の鋼製型枠の中は、土とセメント系固化材を混合攪拌して固化してあるので、カチカチになっています。 防湿シート同士のカブリ幅も十分にありました。 ちなみに、奥の方の左側に写っているのが、けもやの相方♂です。 右は毎度おなじみの、営業担当さん。 「深基礎」についての説明を受けているところです。 擁壁の高さと擁壁からの距離の関係(アンソク角と言うそうです)で、けもやのおうちの基礎は、一部が「深基礎」になっています。 「アンソク角(30度角)」「深基礎」については、以下のサイトをご参照ください。 (みねさんからご提供いただいた情報です。 ^v^ ) ◆住まいの水先案内人 基礎のいろいろ、アンソク角(30度角) ---------------------------------------- 住友不動産の2×4住宅の、基礎については、こちらに掲載されています。 ---------------------------------------- ★ご注意ください★ けもやのおうちは、近畿仕様で建てられています。施工方法や住宅設備などの標準仕様は、建築地域や建築時期によって異なる場合がありますので、詳細は担当の方にご確認ください。【05/07/16追記】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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