テーマ:家を建てたい!(9915)
カテゴリ:入居編 外構・エクステリア
エコキュート室外機の汚れ・コケ エコキュート貯水タンクの汚れ こちらも派手に汚れていますね。 ^^; 我が家は、住友不動産 J・URBAN 近畿標準仕様 2005年竣工 です 我が家はオール電化で、給湯はエコキュートです。 おなじみの黒スジ汚れに加えて、室外機の方はコケまで生えてしまっています。 外側が汚れる分には性能に影響しないので放置していたのですが、よく見ると内部のアルミフィンにもうっすらコケが生えていました。 うむむ、これはよくない。。。 ■関連記事 ⇒ 【入居編】エコキュート、 【マメ知識】家庭用給湯設備の比較 その理由を簡単にご説明しますと・・・ エアコンとエコキュートの原理はおまかに言って同じです。 エアコンの場合、室外機と室内機のどちらにも熱交換器と呼ばれる装置が入っています。 その熱交換器内の冷媒(代替フロン)と空気の間で熱をやり取りすることにより、温風・冷風を出しています。 一方、エコキュートの場合は、室外機のみに入っています。 その熱交換器内の冷媒(二酸化炭素)と水との間で熱をやり取りすることにより、お湯を作り出しています。 あ、マニアックになってきましたね。 ^^; 何が言いたいかというと・・・ 熱交換器が汚れている ⇒ 熱交換効率が落ちる ⇒ エネルギー効率が落ちる ⇒ 電気代が余計にかかる ⇒ 家計にやさしくない ⇒ 環境にもやさしくない ということなんですよ。 どの程度の汚れで何%低下するかという定量的な数字は分かりませんが、定性的には上述のようなデメリットがあります。 エコ記事でよく「エアコンのフィルターはこまめに掃除しよう」あるのと同じようなことだと思っていただければ結構です。 (フィルターは熱交換器ではないのですが、そういうイメージで、という話です) ■参照サイト ⇒ 子どもでも分かる!エコキュート All About エアコンのしくみ ダイキン ゴシゴシこすって落とすのは、アルミフィンを変形させる可能性があるので好ましくないんですよね。 (アルミフィンの変形も、熱交換効率の低下の要因となります) 先日紹介したコケ除去剤は、金属製品には使用しないでくださいとあったしなぁ。 メーカーも、室外機の熱交換器の汚れは予め織り込み済みでしょうが、う~んどうしようかなぁ。 どなたか、詳しい方いらっしゃいませんかね? ■関連記事 ⇒ 【入居編】土間コンクリートのコケ・苔(コケ除去剤 キエール コケ・カビ ) ■追記■ 室外機用の雨除けを、匠級のDIY(笑)で自作されている方もいらっしゃいます。 ご参考まで。 ^^ マト兄さんの記事はこちら ⇒ 匠登場
◆エクステリアの関連日記はコチラ♪ けもやのおうち・目次 ⇒ 6. 外構・エクステリア ⇒ 各項をご参照ください
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