日々の戯れ言

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  感謝

  絵葉書のやり取りをする方から、霧島神宮の古い絵葉書を頂きました。絵葉書収集を始めてから数回こうやって頂くことがありますが、本当に嬉しいです。皆さん私の好みを知ってらっしゃいます。旅先の古書店でたまたま見つけてくださったそうで。そういう出会いで巡り巡って手元に来たこの絵葉書には、他の収集品にない、それなりの思いが込められていくと思います。いつか、自分の手元から離れても誰かに大事にしてもらいたいですね。Nさんは、いつも素敵な切手を貼ってくださいます。今回は夢二！消印とのバランスが最高です。自分の絵葉書に本家黒田先生の『湖畔』切手を貼ってみました。（長崎堂の販売用は私が模写したなんちゃって切手です）＋45円の切手を貼らないと実際に使えない…。今度の帰省の時にでも使ってみたいと思います。写真ばかりでここを更新するのは、そろそろデザフェスの準備が本格化してきたから。こっそりブースナンバー決定の告知もしていますが、あらためてデザインフェスタvol.31 5月15日（土）16日（日）　東京ビッグサイト 西1ホール　C-187です。通りに面した角スペースですので立ち寄りやすいかと思います。デザフェスvol.31のブース位置詳細はこちらです。お出かけ前にご確認ください。

  2010.04.14

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  試作品

  やっと、和綴じマメ本試作品を作ってみました。サイズはティーパックぐらい。プリントする絵のサイズはミニカードと同じぐらいです。綴じ紐用の糸が縫い糸しかなかったので使ってみたが、やはりちょっと細い。本番は、もう少し太い糸にします。中01　表紙裏紙もちゃんと貼ってます。中02　本文紙は10枚（20頁）を予定。試作なので、無地のままです。無地だと、ただの和雑貨ですが、艶絵豆本にするのが長崎堂流。残り一ヶ月せっせと内職します。

  2010.04.12

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  お土産にいかがっすか

  久々にグランドヒル市ケ谷を利用したので、ロビーの売店で購入。昔は、ピクルス君パセリちゃんものしかなかったのに。時代は変わったなぁ。元WAFとしては、なんとも複雑な気持ち…。そりゃカワイイコいるけどね～。どうせなら男性バーションも作りませんか？思いっきりガチな絵柄で『かわぐちかいじ』系とかで。（それは私の趣味か）中身はこんな感じ。お菓子よりパッケージにいかにチカラを入れているかが分かりますね。バンダイ系のお菓子みたいだ。（ちなみにこれはタカラトミーさん絡みです）防衛省に気軽に入ることは出来ないし、市ケ谷の基地夏祭りでも売ってなかったし、どうすれば購入できるだろうと思っていたら…ホテル　グランドヒル市ケ谷があるじゃないか。そうだよ。ここは、防衛省の共済組合じゃん！なぜ、気付かなかったんだ！辞めてから10年以上気付かなかったよ。今度、帰省するときは、ここでお土産買ってみよう。『防衛記念品』なんだ…。商品からは想像のつかない重々しい分類だな。

  2010.04.09

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  一泊返却

  久々に借りて一泊で返却しました。レンタル枚数がひと月分丸々繰り越されたので、短くてどうでもいいけど、少し興味がある感じの作品を借りてみたところ…“純情ロマチカ”と同程度かなぁと思ったら…1話の開始直後から拒否反応が…。途中からなんか別のことをしながら適当に流し観。それでも1話はまだ、杉田さん（銀さんの中の人）が出てたからちょっとは画面に注目したが2話目はスルー。こんなことなら、安っぽい文学風かBLとガチHMの中間ぐらいのアダルトでも借りればよかった…何がマズいって作画もコマも動きも3流。声優さんはそれなりの人を使ってるから寧ろ、声だけでいいかも…。予備知識なしで観たのでストーリーに文句は言いません。これは好みの問題だから。自分はやっぱりBL世界の人間じゃないと実感。（そう言えば飲み会でも聞かれたなぁ。（描いてる絵は）BL？って　即否定したけど間違ってないな）レンタル冒険は、損をしないものにします。年齢不詳男子が絡み合うより、こういう路線が好きっす。

  2010.04.03

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  冷やすとうまい

  久しぶりに『かすたどん』いつのまに“天皇陛下御来鹿　献上銘菓”なんて厳つい売り文句がついたんだ！高校時代、地元高校生にブームとなりました。普通、お土産用のお菓子って地元の人間がわざわざ買うものじゃないけれど、“かすたどん”は1個からで購入できるということで、通学に使っていた西鹿児島駅（現　中央駅）に蒸氣屋の支店が出来るやいなや買いにいったものです。ブルーシールアイスクリームと同じぐらい買い食いメニューの１つでした。（残念ながらブルーシールは今はない…蛍光色がまぶしいオレンジシャーベットとカシスシャーベットのWが好きでした）なんかスイーツ好きの女子高校生みたいだが￥200ラーメンの“めんめん亭”とか、とにかく量を食べる“大将”も行きました。ちょっとリッチな時は天文館の喫茶店“エルグレコ”（画家の名前ですよ。渋いなぁ）でオムライスを食べたりしてました。まだカフェなんつうものがない時代です。お茶をするのはファーストフードか喫茶店。喫茶店は少し大人な空間でしたね。蜂楽饅頭の座敷でまったりお茶と饅頭って言うのもあるか。あ～蜂楽饅頭も食べたいなぁ。見た目こっちの回転焼きなんだけどね。あの包み紙がいいのです。

  2010.04.02

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  週末　公園めぐり

  飲んだくれ花見に参加できないのは残念だが、のんびりノンアルコールで公園散策もいいだろう。煩悩で埋め尽くされた脳もリフレッシュ。絵筆のアナログ作業もPCのデジタル作業もはかどるに違いない。向き合う紙（モニター）には“あ～れ～”な絵だからどうにも爽やかじゃないけど…（本人はまことに殺伐とした環境で向き合う。痴態であればある程、むしろ、頭は冷静になっていく）桜もいいけど、草の花も好き。雑草観察＆写真撮影してきます。久しぶりに135ミリフィルム買いにパレットプラザに行ったら悲しいぐらいに冷遇されていた。（カウンターの下、しかもしゃがまないと品を手に取れない）プリントする写真はいまだにフィルム派なんですがね。

  2010.04.01

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  未開地

  ジュエドル　まりスティーヌ嬢からのお誘いで“第173回　すっとこごっこい”観に行きました。チケに“長崎堂さま”ちょっと嬉しい。足立区ネタ結構好きでした。銀河と牛の相撲部屋お下劣ネタも好きです。でも一番うけたのはモロ師岡さんの剣岳裏話でした。チキンですんません。剣岳前売り買って観ました。パンフも買いました。でも、アノ場で挙手することはできませんでした。ちょい飲みなんか色んな人がいました。ピンQちゃんはちっちゃかった。うちの売り子一号を仲間由紀恵って…確かに島顔だけどね。どっちかと言うと元ちとせ系かと思うのですが。ちなみにピンQちゃんは銀さん好きです。夢小説まで手を出してる乙女ちゃんっす。G-modeのVspに男男兄やん（命名　ピンQちゃん）、元漫画家アシさん（本業把握せず…）、ゲームシナリオ家さん。この辺は鍋パーティー繋がりがあるらしい。女子がいるなか男子の仲良さアピール？エロ絵は描くけど生身の人には妄想発動しないのでご安心ください。まりスティーヌ嬢のジュエル繋がりメルモちゃんは、真面目そうだけど武勇伝がありそうな…。ギャップ（メガネっことメイクバージョン）が凄いとか！今度はつけまつげバージョンでお会いしたです。余談＞総裁って詰め襟学ランのイメージしかなかったけど、とってもスポーティな格好してました。新発見。

  2010.03.31

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  花冷え

  寒いです。足先手先に血が巡っていきません。心無しかちょっとスランプです。（それは自分の能無しさ…）近所の民芸品屋さんで今月で退職する同僚への贈りもととして印鑑入れを購入。去年暮れに自分用に購入したものと同タイプです。しばらくは休んですぐには求職活動はしないらしいけど、良い旅立ちとなることを願って渡します。印鑑は社会人の必需品だしね！失業手当申請にも必要だろうから活躍してくれるだろう。同じ店で熊本は人吉の“花手ばこ”の一番大きいサイズを購入。小さいモノは以前、購入していたので5年経てサイズアップ。春画盃用に使用します。大柄の椿が描かれた木の箱に秘め事の盃を納める。なかなか風流だ。憧れの藁草履も購入。去年のDFから下駄を履いていたのですが、今年は藁草履！

  2010.03.29

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  銀魂春祭り2010（仮）

  バルト9にてパブビュー観賞。いやぁ面白かった。山崎が中の人がいたこともあって沢山見れて嬉しかったです。開演前にシルクエビスにヤマザキのあんパンを食す。ビールは飲みたかったから。あんパンはお約束でしょ。パンフの太田さんのコメントもナイスです。PragueのボーカルのコがCMでみるPVよりカッコ良かった。痩せた？Qwai　会社のロビーに彼らのポスターがあるんだよね。アニプレの印刷物関係の仕事やってるからなんだけど。DOSE 久々にカッコイイ音楽だなぁと思った。でも入場曲が自前曲じゃなかったのは何故？生お通ちゃんライブに本気で感動しました。漫画が始まった時から仕組まれたような違和感のなさ。空知先生には是非見て欲しかったね。誘ってくれたDさんがパンフを開いて開口一番　GMがいる！（昔、同じ会社にいた同僚）業界って狭いね。そんな彼女は新宿で飲んだ後、深夜にweb作業するべくアキバへ…今度、またゆっくり艶話しましょう。新宿の“さつまおごじょ”で一杯。祭りで気分良くなって、締めも美味しい食べ物とお酒素敵な一日でした。

  2010.03.25

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  ひっそりこっそり

  次回のデザフェスから全年齢対象な健全ブースからちょっと大人領域のあるブースになる！って今から宣言しておきます。売り子達もなんだかノリノリです。外人さんになんて説明すればいいか、今から英訳解説考えてくれてます。今流行の胸デカロリコン絵でもキラキラBL絵でもないからなぁ。緊縛乱れ髪師匠晴雨先生や春画から影響されたんです～で通じるか？…あくまでメインは空想鹿児島観光絵葉書屋です。絵＞全身図はここには到底アップ出来ないので上だけ。

  2010.03.23

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  ほころぶ

  東京の開花宣言も明日だとか確かに近所の桜の木にも少しほころぶモノが見られただいたい、咲くと寒くなったり雨が降る。花降らしの雨、花冷え…予報ではその通りになりそう。まだ冬物が手放せない。雑草はすでに春仕様。青いオオイヌフグリ（エロい名前というのは大人になって知った）とか白いペンペン草とか好きだなぁ。空き地のシロツメクサとか田んぼのレンゲソウとか、近年見る機会が少なくなったけど、あれはいいね。あまり手入れとか必要なさそうだから、都内でもどっかの土地をレンゲ畑、クローバー畑にして開放してくれないかな。

  2010.03.21

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  2連敗

  春画の版画をオークションで競り落とそうとしたが、見事に競り負けた。やはり観光絵葉書より競争相手が多いなぁ。でも、思ったよりはお手頃価格なのでそのうち気合い入れて1回ぐらいは競り落としたい。先週、久しぶりに近所のブックオフに行ったらば…面白そうな本が3冊…。あ～これ以上増えたら困ると思いながら購入しました。しかも1冊は『艶色浮世絵幕末編』春画の画集です！狙ったように1冊だけ棚の上部にあり、店内にあるミニ脚立を持って来て手に取りました。これは、運命の出会いだ。買わねばならん。とワケの分からぬ強迫観念に駆られてレジに直行～。どこへ行く自分。現在、レンタル中アダルト＞戦争末期もの（モンペエロ追求らしい）とゲテモの花魁もの。たまには違った路線もいいかな～と思ったらこうなった。どっちも笑えます。

  2010.03.19

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  馬と少年　再

  西南の役　馬上豊かな美少年　別バージョン馬はいいなぁ。どんな人でも乗馬してたら五割り増しでカッコ良く見える。“坂の上の雲”スペシャルドラマ館に、阿部ちゃん着用の衣類や小道具があったが、デカかった。デカいのは知ってはいたけど、実物を目の前にすると言葉にせずにはいられない。乗馬用ブーツとか半端じゃない大きさ。この図体を乗せる馬はさぞかしデカいのだろう。本木君の軍服もデカかった。あれだけの衣装を“ぱっつんぱっつん”で見事に着こなす胸板を生で拝んでみたい。龍馬伝＞タイトルに“馬”があってもあんまり馬が出ないな。乗馬シーンの必要性がないし。桂浜を暴れん坊将軍みたいに馬で走る龍馬ってギャグっぽいし。

  2010.03.14

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  性は宗教なり、哲学なり、道徳なり、科学なり、生命なり、人生なり、

  大本命！宇和島多賀神社での購入品など。さすがにアノ形の飴は、実物を見るとあまりの迫力に手が出ませんでした…。今思えば、買うべきだったかもと少し後悔。一応、神社なので御守りは外せない。しかも…私に何の御利益があるのだろうか？って形（金色のブツ）。いやいや、人生どう転ぶかは分からないぞ。秘宝譜全三集。圧倒的な資料の多さに記憶にとどめるには限界があるので要を抑えるには必須！お約束のスタンプも押しまくり！しかし…神社のスタンプとは思えない…。普通の住宅地にあります。入口はごく普通。が、この奥は…ホントに奥深い。ははは～このあたりから特殊な空気を感じます。梅の可憐さが似合う『大陽根依代』館内はもちろん撮影出来ないので写真はありません。撮影してもまともにココにはアップできない代物ばかりですけど…。来館者は少なく、（自分がいる間の2時間ぐらい１人でした）決して展示状態がイイわけではないけれど、大人が見る価値があると思います。ここは未成年者は入館できないので大人の特権ですよ！資料ということで普段は拝めないものが普通に見れます。始めは好奇心からだけど、古今東西のそういうモノ達に囲まれているうちに考えるのです。タイトルのように。（タイトルは神社の理念）そして自分の未熟さ浅はかさを実感するのです。また、訪れてみたい。でも、１人で見るのがいいね。あまり大人数だと…なんか秘めた感じが薄くなって嫌だなぁ。でも、是非に行っていただきたい場所です。まさか！＞鹿児島ではおなじみの田の神さぁも何体もおられました。しかも私が幼少から教わった説とは違う陰陽的な意味合いで展示されていたので驚き！五穀豊穣ってなるとそういう意味合いが含まれるものなのだろう。コレが目的で行ったけど春画、枕絵、艶絵の多さは圧巻。肉筆、版画、コピーと形態は様々でしたが、イイ刺激になりました。勢いのままにこんな絵葉書を宇和島駅前から投函。…普通に届きました。しっかし巨匠たちの春画は凄かった。確かに自分は未熟だ。高畠華宵先生、上村松園先生、岩田専太郎先生…従来、描いてると思えない作家の作品は美しさ、妖艶さが半端じゃなかったです。

  2010.03.11

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  収穫ブツ

  ロープウェイ街の土産品店で購入。　坂の上の雲スペシャルドラマ館にあわせて出来たと思われる物産館では、まだ開店間もないせいか店員さんもアタフタしてました。（どうもミニハンカチのひとつがバーコード登録されてなかったらしい）個人的には日本海海戦タオルミニハンカチ（株式会社　豊織）がヒット！愛媛は全国一のタオル生産地。いいお土産ですよ！ドラマで女優陣が着ていた着物は伊予絣。ってことで伊予絣携帯箸ケース（白方興業株式会社）を購入。こういうものを持ち歩く余裕が欲しい年頃です。日本酒秋山兄弟、アンチョビ、木製葉書はエヒメイズムというショップで購入。たまたま松山に行く前の日にテレビで紹介されていているのを見てアンチョビは絶対購入しようと決めていました。他にもこだわりの品々があったのですが、荷物が…。アンチョビと日本酒は週末にのんびりいただこう。坂の上の雲ミュージアムのグッズ。定番の絵葉書の絵柄は新聞連載当時の挿絵（下高原健二先生は鹿児島出身！）。絵葉書1枚は当日使用しました。メモ帳はあの“ししすれば～”です。一番人気だそうだ。タオル製品は沢山あったけど、タオルマフラーをチョイス。国産で￥1575って安くないですか？もう少し暖かくなったら使います。ミュージアムにて。新聞連載をまとめたファイルはミュージアムのもの。のぼさんは、せっかくだからスタンプでも押そうかと持参したら、ここのミュージアム記念スタンプがない！受付嬢にたずねると『まだ作ってない』と…。開館して随分経つのに…。作る気ないのかな？そのぐらい予算回そうよ。

  2010.03.10

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  これぞ旅行

  愛媛紀行01珍しく土地の美味しいものをちゃんとした形でいただきました。卯之町　松屋旅館さんの“ひゆうがめし”近年、鯛飯がメジャーになってきましたが、こちらの旅館さんのものは歴史があります。そして美味い！お漬け物が有名な旅館とあって、漬け物が脇役でなく一品一品が繊細で鯛と同等の品格。別館のビジネスホテル（こちらの朝食も美味しかった）で宿泊して、お昼だけ旅館の落ち着いた部屋でいただきました。この部屋が、またいいんです。が、これは別の話。本来、月曜日はやってないところをお願いして用意していただきました。感謝です。もちろん完食！（ご飯は2杯　お茶も飲めるだけ飲みました…）著名人も宿泊している老舗旅館。前島密、後藤新平、犬養毅、新渡戸稲造…一度でいいからこういう所に泊まってみたいなぁ。

  2010.03.09

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  伊予松山／宇和島／卯之町

  病床六尺　のぼさん。苦痛しかない病床でも作品を作り続けたのぼさん。尋常じゃない食欲は生への素直な固執であったのだろう。でも…凄いです。文字で見るだけでも“むっ”とします。生きる＝食べる　大事にしよう。明日から月曜日まで愛媛に行ってきます。松山はもう4回ぐらいなので松山城や道後温泉あたりは行かず、また訪れたことのない『坂の上の雲ミュージアム』へ直行予定。以前は開館直前で行けなかった…。小説読んだしドラマ（第一部）も見たし楽しめるだろう。もうひとつが大本命！宇和島の多賀神社。むか～し月刊太陽で見た時、すんごい所があるもんだって気になっていました。全国どこでも陰陽信仰ってあるけれど、ここは半端じゃないです。個人的エロ元年なのでご利益求めて！本来の目的（仕事）は歴博のメンテナンスです。

  2010.03.05

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  目指します

  鹿児島市立美術館で購入した橋口五葉の素描集から。素描集として販売されていましたが実際は校合刷の版画。一枚一枚額装したらカッコイイだろうなぁって思える程、精巧な作品と言えるものです。“珠玉の五葉”（アテネ画廊）としてとても立派な装丁で販売されておりました。その割にお値段はリーズナブルでホントにこの価格かな？って思った次第です。こういう女性の何気ない仕草を気品ある色香漂う絵で持つ喜びっていいなぁ。自分も誰かに、そう思われる絵を描きたいねえ。ライフワークかも。

  2010.03.04

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  桃の節句・雛祭り

  先ほど、コンビニに行って気づきました。今日は桃の節句らしく天気もよく少し暖かい。とりあえず健やかに育った自分は春っぽいお酒でも買って帰ろうかな。（お菓子は…苦手なので）お雛様は十二単だけど、これを着用して不自然でない花嫁って現代では皇室の方々ぐらいでしょ。貸衣装でもあるかもしれないし、某芸能人も着てたりしたけど（その後スピード離婚）庶民じゃちゃんちゃらオカシイ。白無垢萌えってジャンルがあるかな？アダルト世界じゃ喪服もの多いけど白無垢もいいと思う。新婚初夜に三つ指揃えて挨拶されたらドキドキします。

  2010.03.03

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  祭りって？ライブビューイングって？

  銀魂劇場版映画サイトで見かけるネタを傍観していただけだったんですが、先ほど友人Dさんから電話があり、「銀魂春祭りライブビューイング」新宿バルト９・完売＆スクリーン追加決定！に行くことになりました。…他人事みたいですね。でも、その電話を受けた時、これ↓描いてるあたり、既にドップリまみれてるでしょ。とりあえず、4月に会う甥っ子、姪っ子に自慢しよう～。

  2010.03.01

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  大手町の楽しみ

  この前の土日は、両日とも大手町に行きました。土曜日は、確定申告の臨時受付所開設日を勘違いして行った為、無駄足だったのだけれども何もせずに帰るのは、しゃくなので、本来の予定通りにていぱーく（逓信総合博物館）へ。リーズナブルな入館料（￥110）で満喫してきました。1Fでは、大河ドラマの企画展。ドラマで着用した衣装とか実際に使った小道具などがありました。さすがに小汚い弥太郎の衣装はありませんでした。見たかったなぁ。竹製鳥カゴはありましたけどね。2Fでは、スロヴァキアの切手展が行われていました。絵本作家の方が切手のデザインを手がけているとあって、とても温もりのある美しい切手ばかり。原画もあって、デジタル全盛で原画の存在感が薄い昨今にあって、とても新鮮でした。絵だけでなく文字も丁寧にレタリングされていて手作業の良さを再確認。こうやって作られた切手ならコレクションする価値があると納得。出来れば、期間内にもう一度見に行こうかと思います。切手展の隣で“日本における電気通信の先駆者志田林三郎”という人物を紹介するコーナーが設けられていました。以前は見なかったので臨時のコーナー？この人物については、初めて知りました。幕末、肥前の国に生まれ明治時代、工部大学校、英国グラスゴー大学で学び電気通信事業に従事、先見の目があり、100年以上前に現代の通信社会をも予測していた。残念ながら36歳という若さで死去している。巴里で客死した鮫島（享年35歳）もだが、この時代、国を背負う若者が成果を残しながら早過ぎる死を迎えているのは、それだけ凝縮した過酷な生き方をしていたのではないかと思う。今回のお買い物スロヴァキアの切手（台紙、スタンプ付き）2種。ていぱーくオリジナル絵はがき。外国の使用済み切手（3種　各100枚）。日本のちょっと昔の切手。外国の使用済み切手は100枚で￥100。でも、正確に100枚あるかは怪しい。日本のちょっと古い切手は、額面より少し高い￥30。でも、好きな絵柄なので複数枚購入したものは、使用するつもり。特に黒田の“湖畔”は長崎堂の絵葉書に使いたい。伊東深水の美人画もこれにあわせた絵葉書を作って使用したいです。日曜日＞合同庁舎へ確定申告の書類提出。去年までは四谷で税務署閉庁日でも投函するだけだったのに、今年から四谷で受け付けなくなったので、休日に大手町に出向くことに…。そんなにeTAXに誘導したいのだろうか？手続きが面倒だから無視していたけど、来年からは考えようかなぁ。

  2010.02.24

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  Gペン、筆ペン、ケント紙

  10代の頃からこの道具と付き合っているのに、いまだに納得出来る程、使いこなせていない。デジタルのチカラで仕事はしても、ベースはアナログ。最近、使ってなかったけどやはりマメに練習しないとダメだなぁ。練習カットで　空知先生風のザキ。手元にあるのがあのジャンプだから…。あれ以来、“あんパン”がやたらと目につく。パン祭りも目につく。でも、米飯好きなのでスルー。

  2010.02.23

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  磯天神菅原神社

  “磯天神”という呼び名があることを初めて知りました。学生の頃、学問の神様　菅原神社ってことで合格祈願したことが一度だけあります。ってことでとても静かで目立たない神社ですが絵馬が沢山掛けてありました。祈願した学生君達は合格したら報告に行きましょう。小さな梅の木は花よりおみくじが目立ってます。うろ覚えだったけど、現地で確認。石灯籠は調所広郷（他数名で）が献灯したものです。調所広郷像に似てるけど…他にも同ポーズの翁像？がありました。個人的に磯～祇園之洲　マイナー観光巡りが気に入ってます。シティービューの仙巌園前で下車。徒歩で異人館へ。（現在、異人館は耐震工事中で見学不可）紡績所跡などの碑をチェックし海沿いの道を祇園之洲方向へ。七高マークがまぶしい鹿大艇庫、磯天神、昔は鹿児島名所の琉球人松を巡って祇園之洲。途中、両棒餅のお店も数件あるので立ち寄ってもいいかも。東郷平八郎像のある多賀山公園、石橋記念公園を満喫し、再びシティービューに乗車。今では、車がブンブン走る道なので、ちょっと風情はないかもしれませんが、桜島を眺めながらのんびり歩くにはイイコースです。

  2010.02.22

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  マダオ

  仕事用2コマ漫画の1コマ。元ネタでは、酔っぱらいの旦那さんってだけで、特に指示はなかったけど、やはりこういう設定は“『マダオ』だよな”と、思ってこうなりました。グラサンは無理なのでメガネに変更。頭のネクタイと土産（持ち帰り寿司）は、（現実的じゃないけど）黄金設定でしょ！修正したくないなぁ。一発OK出してくれないかなぁ。もう一個の4コマも今日中に終わらせて、月曜日からは好きな絵を描きたい。

  2010.02.21

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  冬と春の間

  菜の花が咲いて一見、暖かそうですがとても寒かったです。帰省の時に久しぶりに訪れた長島美術館。母校の上にあります。途中、墓地があるんですが、ここはよく部活で走ってました。シャガールのコレクションが印象的な美術館という印象です。もちろん、郷土出身画家や薩摩焼のコレクションも充実してます。海外の著名画家の作品もあり、鹿児島の小高い山の上で見ることが出来るのが不思議な感じがします。気のせいかもしれませんが、海外画家のコレクションが市立美術館とかぶってる？マリー・ローランサンって両館とも所蔵してますが、それ程知名度があるだろうか？って思ってしまいます。確かに大衆ウケしそうな画風とは思いますが…。女性が好きそうな絵かなぁ。二科展とかで女優が出品する絵みたい…って言ったら暴言！？将軍の孫　の銅像がひっそりある風景。このコは、結構色んな所にいますよね。カフェでお茶とかしたかったけど、この日は結婚式で貸し切りでした。（従兄弟もここを利用した）歴史好きの方なら月照上人作のお皿をオススメします。“白楽釘掻山水文手捻皿”　要するに釘で引っ掻いて描かれた山水絵と模様で装飾された素朴なお皿です。

  2010.02.18

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  不器用

  練習用カット。意味ないです。ペンタブと格闘中。慣れる日がくるのだろうか？某時計メーカーの量販店向けディスプレイ用4コマ、2コマの漫画の仕事が決まりました。（ネタは別担当者が考えるます。だから安い仕事です。）ペン入れまではアナログでして微調整、色塗りはphotoshop。色んな人のデジタルテクを見るけれど、疲れるなぁ。ホント、アナログ人間だ。

  2010.02.17

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  郵便物

  お仏蘭西からの贈り物。エンタイヤ絵葉書と切手を頂きました。嬉しいなり。実は、結構海外ものも集めています。何が書いてあるかは、さっぱり分かりませんが…。この郵便物、昨年末に投函されたとか…。それでも無事、届くって感動します。ちなみに日本から送ったものは、割と普通の日程で届いていました。↓は、鹿児島から送った絵葉書。今回は、鹿児島市立美術館のスタンプを押してます。企画展で“橋口五葉の葉書絵展”が行われていました。帰省前には把握しておらず、たまたま通りかかったら看板が出ていて、即効行きました！五葉作品をまとめて見る機会が少ないので葉書絵という小さいものでも感動～。絵葉書とか素描画集とか販売しているものは全部買おうと思ったら…絵葉書は既に品切れのものが…。開催3日目で何故？と思いましたが、どうも以前行われた展覧会で作ったものの残りを販売していたようです。増刷しないのかなぁ。素描画集は思ったより大きかったけど、泣きたくなる程、キレイでした。これも10年以上前に作られたもの…。美術館の在庫倉庫って掘り出し物ありそうだなぁ。ちなみにあまりに大きい為、泣く泣く実家に置いてきました。が、見たい時に見れないのは寂しいのでデジカメで1枚1枚撮影。こっち（東京）では、これで我慢します。

  2010.02.16

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  いろいろ到着

  ペンタブ＞届きました。2001～2年ぐらいのモデルだけど自分には十分です。ドライブCDは付属してなかったのでメーカーのサイトからドライブを探したり、PCのログインPWであたふたしたけど、無事セッティング完了。とにかく慣れねば。ってことで↑色塗り試してみました。古本＞ブックオフのオンラインで注文していた分は帰省中に到着。古本はタイトルと作者で決めたけど、面白そう。初代鋼のDVD4巻とサントラCDは激安だったので購入。録画した現鋼アニメと連続で見るとアルの声とか同じ声優さんなのに微妙に違うなぁと思った。（以前のシリーズは幼い感じがしますね）でも、一番は大川マスタングを聞きたかったのだ！カッコイイ～。今のマスタングに不満はないけど、たまにモジャ辰馬だから。絵葉書＞鹿児島から自分宛に送ったものが無事、到着。今回は骨董絵葉書使用。もう一枚が届いたら絵葉書屋でアップします。年賀！？＞お仏蘭西から届きました！詳細は後日！物凄く時間がかかったのかな？でも、嬉しい～。帰省の荷物＞これは多分、明日。ナガサワワイン入れてます。服と一緒にバックに入れたけど割れませんように…。帰省のコトなど、後日ひとつふたつ触れます。

  2010.02.15

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  落札！

  仕事用の練習カット。アナログ人間には辛いぜよ。ペンタブ＞三度目の正直でやっと落札。二度も横やりが入り予定より遅くなったけど１人入札だったからお値段スタートのまま。いよいよペンタブデビューか！？やっぱり10年遅れてますね。私のデジタルスキル。10年前のデジタル画入門書がちょうどいいです。帰省前に衝動買い＞ブックオフのオンラインで検索してたら、結構、欲しいモノが安価になってたので購入。艶もの、アニメ、江戸風俗…節操のないピックアップです。バナー＞ブログ上部に献血CPバナーを貼ってみました。健康な限り、献血はやっていきたい。これぐらいしか社会に貢献できないダメ人間なんで。

  2010.02.09

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  きっかけ

  2頁鉛筆ヘボ漫画の通常サイズはこちら管理人別サイト「チェスト！」の絵コーナーに「どげんけ？」関連のものをまとめました。最近、「チェスト！」は、なかなか更新できなかったので、これをきっかけに少々、整理しました。元ネタになった「大久保一蔵の隠し芸」は、南日本新聞web版の「どげんけ？鹿児島」をご覧ください。若輩ながら、カットを小生が描いておりますので。とても面白いエピソードです。実写化して欲しいなぁ。CGだろうけど…。ワイヤーアクション！？でもいいかも。ペンタブ＞只今、オークション入札中。同じ製品が複数出品されていたので落札確実だと思ったら、競合が出現。オイオイ別の日が終了日の同製品に入札してくれよ。（そっちに入札者いないじゃん）なんで、わざわざ競合しかけてくるかな。ってワケで最初の入札品は捨てて自分が別の同製品に乗り換えました。

  2010.02.07

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  ペンタブ購入しなきゃ

  2頁鉛筆漫画予告編　　通常サイズは後日！ペンタブの必然性を切に感じます。ひょっとすると近々、4コマ漫画を仕事で描くかもしれないし。そうなると、マウスだけだと正直、キツい。最新式を買おうにも、我が家のMacのOSが古いので無理。OSをアップデートするのは金もかかるし面倒。ってことで、とりあえず中古でシンプルなものを購入して慣れてから（今のPCが壊れてから）ペンタブもPCも刷新しようかと思います。漫画はあまり描かないからコミスタとかいらないと思ったけど…。あればもう少し描く気が起きるかも。っていうかプライベートより仕事に活かせる技術として習得した方がいいかも。こういうご時世だし。何が救いになるか分からない。アナログ好きだけど、世の中の流れには逆らえず…。でも、絵葉書屋の絵はアナログ感を大切にしたい。確かに色々、加工はデジタルに頼っているけれど、アナログの味は残していたい。余談＞＞献血しました。平成17年が前回の献血だったので、久しぶりに献血ルームに行ったら、色々変わってました。まずカードがアナログ紙カードじゃなくなってた。問診も画面入力。採血が以前は検査用に複数本抜いてたのが、1本になり残りは献血中に抜くようになっていた。確かにこの方が効率がいい。相変わらず血の出が悪く機械から催促の音が…頑張って右手に握ったカイロをモミモミしました。昔のようにお菓子に触手が伸びないのは歳のせいだろう。やたらと水分補給を言われるのでココアとかカフェオレとか飲んでみたが、腹タポタポです。抜いた分以上に飲んでる感じがします。

  2010.02.06

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  がぁぁぁん

  な、気分になるようなことがあったワケじゃないけれど。なんとなく。冬らしい寒さ＞自分が寒さに弱いってことをあらためて実感。それでも4年前迄暮らしていたアパートに比べれば全然、住環境は良くなったので、朝、寒くて起きたくないってことはない。お湯もすぐ出るし。部屋狭いから部屋ごとの寒暖の差もないし…。全てが手元にあるような狭い部屋に慣れると部屋数が多い生活って面倒に感じるかもな。血＞献血の海外渡航基準が緩和されたので、4年振りに献血できそう。マニアまではいかないけど、献血大好きです。赤血球少なめなので成分献血オンリー。マニュアル本＞ちょっと面白いモノを発見したので早速、注文。絵の資料用です。でも、事件に巻き込まれてモノが発見されたり、ネット購入の履歴とか見られたらアウトな人扱いされそうです…。追記＞注文した本が在庫なしでした。配送可能表示だったから注文したのに…まさに「がぁぁぁん」です。実は、これで２回目です。つい最近、別の本も在庫なしでキャンセルになりました。

  2010.02.04

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  おつかれさん！

  昨日は、忍たま乱太郎　ミュージカルを無事終えた売り子一号を労るべくヴィクトリアンパブTHE ROSE&CROWN 秋葉原店で慰労会でした。でも、予想通り主賓より他２名が楽しんでました。まず言い出しっぺがお店に一番乗り、何も迷わずビール（1pt）頼むし。ツマミ頼むし。さっさと飲みモード。売り子二号も合流。テーブルにツマミが並ぶ。食べる。飲む。喋る。あれよという間に1時間30分経過。やっと主賓合流。舞台の裏話あり、業界ネタあり、映画あり、世間話あり、色モノあり、ジャンプあり？？？なんでか帰りに週刊ジャンプ買ってもらいました。あんこまみれ＆無精髭でも年賀状書いた君が凄い。と、言う訳で学生時代もなかった週刊ジャンプが2冊部屋にある状況。そのうち銀さんみたいに可燃ゴミ資源ゴミにださなきゃな。（銀魂だけ切り取ってる。こんなこと中2でもしてないよ。）時期になりました＞＞今年も地元老舗百貨店『山形屋』さんで2/14用のチョコレートを購入。あわせてナガサワワインも購入。実家に配送するので送料も安い。今回は、自分の帰省とタイミングがあうので父親用のチョコだけど、自分も頂戴しようと思っている。（だからウィスキーボンボン系にした）

  2010.02.03

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  朋友

  久々に吉一です。世間が龍馬一色なのに…。（弥太郎も人気が出るといいな。）篤姫の時もでしたが、幕末ドラマが始まると無性に観たくなる『翔ぶが如く』。特に岩倉×大久保のやりとりが気に入ってます。ドラマ上暗部を受け持つ２人が、これだけ人間味を持って描かれることはこの先ないと思われる程、傑作です。薩英戦争の描写も特筆すべき点が盛りだくさん。若い兵児共の初々し奮戦ぶり（西瓜売り斬り込み隊とかどう考えても情けない作戦を映像化しているし！）や逞しく炊き出しをする薩摩おごじょ達。ベタだけど、これだけ主演以外の人物達にスポットをあてたシーンがあるからこそ、その後の西南の役での対立関係の複雑さがヒシヒシと伝わってきます。近日中に珍しくコミック風「一蔵どんの秘技！？」をどこかにアップします。鉛筆漫画ですけどね…。

  2010.01.31

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  極地的盛り上がり

  部分的にヤマザキ　あんパン　フィーバー中のようです。ジャンプ本誌を卒業してン十年。立ち読みもしないので、他人様のブログで凄いことになってると知りました。ミュんたまが無事終了した売り子壱号なら買ってるかなぁ。（イイ大人のくせに見せてもらおうと思っている）余談＞子供の頃は『あんパン』食べれませんでした。あんこが嫌いだったのです。でも酒まんじゅうの一種である地元の『加治木まんじゅう』は食べれました。微妙なラインの偏食発揮。味覚の幅が広がったのか大人になって苦手克服。今なら高校時代、同級生達が休み時間に早弁するように食べてた「シベリア」（一般には、羊羹が挟んであるらしいが、地元では三角の揚げパンに餡子が挟まってて外側に砂糖がまぶしてあった）が食べれるかなぁ。

  2010.01.27

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  町娘妄想

  設定＞奉公先の水仕事で手が荒れながらも健気に頑張る「おたいちゃん」と、同じ奉公先の職人さん。が、実は「おたいちゃん」は、ある組織から送り込まれた密偵。しかも男である。奉公先には贋金作りに関わっている黒い噂が有り、それを突き止める為に潜入操作。気立てのイイ娘を装う「おたいちゃん」に惹かれていく若い職人。２人の行く末は！？な～んて、どっかで見たことある設定だな。襦袢女ばっかりで意外と普通の町娘って描くこと少ない。黒の半襟は、どんな柄の着物にもあっているけれど、汚れを目立たなくする為という、とても実用的な理由で普及した。昔の人の知恵は凄い。ちなみに成人式でたいして必要もないのに着物にファーの襟巻き巻いてる姿って好みじゃない。なんか、襟が見えなくて勿体ない。自分も持ってたけど巻かなかったなぁ。結局、使わないままタンスの肥やしになっている。

  2010.01.26

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  濃い顔

  「翔ぶが～」の龍馬は佐藤浩市さんでした。とっても濃い。アイメイクが特に…。元々、濃いからなのかもしれないけど、凄く影が出来てます。貫禄と初々しさが同居するなんとも存在感のある龍馬でした。一見クドそうなんだけど、他が曲者揃い（岩倉＝小林稔侍とか）のキャスティングだったからうまく中和されてた感じがします。いつ見てもこのドラマは、飽きないです。

  2010.01.25

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  お色気～

  龍馬伝＞噂の飯盛女シーンはなかなか可愛かったですね。桂（谷原）の男爵髭が素敵でした。女が階段を前掛けをはずしながら上がっていくシーンで衣擦れの音がシュルシュルするあたりは、品のイイお色気ムードを感じました。ましゃのヘラクレスヌードも良かったっす。やはり、道場と言えば井戸端で行水？だよね！時代劇ではお約束。武市せんぱいが、既に不幸オーラ全開。以蔵もやっと狗らしくなってきた。あの心酔の仕方が痛々しい。番外＞ハゲタカ劇場版DVD　特典映像が満載！ゆっくり堪能したいのでまだ観てません…。未公開シーンとかあるよ！映画はリーマンショックあたりを反映していたけど最近のドバイショックとかJAL問題とかもハゲタカ世界で見てみたいネタだなぁ。

  2010.01.24

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  境界線

  一応、全年齢対象ブログなので危ない絵や発言はセーブしている…はず…。↑ぐらいはオッケーだろう。胸見えてないし！（トリミングしました）紀信先生が書類送検。昔からギリギリの微妙なラインで撮ってたけど、今回はそうはいかなかったか…。やはり青山墓地はマズかったかもね。屋内で、服を着てても被写体が11,2の少女（今は大人の女優さん）で服も透ける素材だったら、そっちの方がアウトのような気がするかつて少女のおばさんです。アラーキーなんてそんな小細工なしで全裸、泡、シャワー！なんかもう理屈なしのエロ。ここまでくると嫌悪感って言うより客観的に女の子は商品なんだなぁと痛感する。それでも、これは受け入れられても、昨今の痛々しいチャイルド系写真は反吐が出る。どこに差があるのか？って思うけど、あるのだよ。芸術、猥褻なんてレベルじゃなくてファインダーを覗く人の目線。アラーキーは少女に同化している感じがする。だから猥褻だけど無邪気。チャイルド系は、完全にその子の人格がない。ただの吐け口に人格なんて必要ないからね。田舎の墓地はいいの？＞今借りてる時代劇風AVが、ある意味ギリギリ。青山墓地ではないにしろ、あきらかにどっかの田舎の墓地。しかも日中。墓参り行ってこんなのに遭遇したらどうすればいいの！？小舟とは言え、対岸に普通の民家が見えるとか、誰かの芋畑とか…竹やぶとか、多分、撮影許可とかとってないと思うけど、摘発されないもんなんだな。一昨年ぐらいに捕まった渋谷でトラックの上…ってヤツはビルから見えたらしい。裁判もやってたなぁ。要するにバレて通報されたらダメなんだろう。運が悪いって言えばそれまでか。正直、こういう業界のエスカレートって胸くそ悪い。

  2010.01.23

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  祈願

  学生じゃなくなると、そう言うイベントがあったなぁ程度にしか思わないけど今はまさに受験シーズン。センター入試なんて、共通一次、二次の最後の世代の自分にとってどうにも馴染まないイベント名に思える。自分が受験したのは、地元の国立大学キャンパス内。農学部があったから、試験中ふと外を見ると馬が歩いていたりした。そんなどうでもいいことは覚えているが、試験がどんなものだったかは、殆ど記憶にない。それぐらい結果が思わしくなかったってこと。まぁおかげで進路が決まったのは、卒業式後。進路が決まらないままの卒業式だったせいか、卒業式の記憶も殆どない。高校の卒業式って青春真っ盛りじゃないか？パックリ記憶が抜けてます。今思えば、合格祈願とかもしてなかったような…。勉強もそんなに頑張ってなかったし、受験生らしくない受験生だったなぁ。ある意味、人生なめてました。その結果の現在は、それほど悪くない。大学入学時、就職先が自衛官と予想しなかったし…東京に10年以上住むとは思ってなかったし…今の仕事なんて20代の自分には全然思い浮かばなかったけど、割とイイ感じに生きてます。

  2010.01.22

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  記憶あやふや

  借りたDVDを観て鉛筆でザバザバ描いて、着色は後から気の向いたものからするから、だいたいあやふやな記憶で塗る。色もそうだが影とか皺とか適当です。通信教育の添削で思いっきり赤入れられそう…（光源と影が矛盾しているとか、体の線と服の皺が一致しないとか…）これからメモをマメに書くようにします。いざ、塗ろうとしたらその材質すら分からない…。頭に刺さってるの何だよ？昨晩＞観るつもりじゃなかったピースメーカー見かけました。あ…アニメでよくね？新撰組なら正統派時代劇でいいし。舞台だったらあのキャスティングでもいいけど、ドラマだと…なんか予算それなりに使ってるのに俳優に比重があるのか映像がAV並。

  2010.01.21

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  薩摩ファイブ

  映画『長州ファイブ』に出ていた薩摩スチューデント5人。なので「薩摩ファイブ」。なぜだか皆、白いスラックス…。そのままステージに上がれそうな衣装です。名前が出るのは町田兄さんだけなので、あとの4人は誰だか正直、分からない。パブでだったのでスチューデントでも年長組と推測。松村はあんなに喧嘩っ早いイメージじゃないんだけど、ルックスで判断。森を入れたかったけど、年齢的に除外。う～ん苦しい。脇役だから仕方ないんだけど、もうちょい史実の人物に近いキャスティングをして欲しかった…。上映当時は、先を越されたなぁと思ったモノです。しかも龍平君とか使ってるし！地元の財界人が動かないとこういうものはなかなか出来ない。薩摩スチューデントもいつか…。その前に堀と高見を銅像に加えてくださいか。DVDは、鹿児島の実家の近所にあるBOOK OFFで購入しました。ここは、意外と掘り出し物が多い。学生が多いからかな？帰る度に入り浸ってます。自分が実家生活してた頃、こんな店があんな近くにあったら家は今以上に本とDVDだらけになってたね。

  2010.01.19

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  馬と少年

  絵葉書屋で“馬上豊かな美少年”（＠田原坂）を作ってみましたが、結構、「馬と少年」という組み合わせが好きだったりする。かつて馬と美少年はセットのように登場していた。高畠華宵先生の場合、紅顔の美少年の瞳が黒く潤むのは当然だが、華宵先生は馬の瞳までウルってる。伊藤彦造先生は、マッチョ。馬も少年もキリリと鋭い。手塚先生のサファイア王子（女の子だけど）と馬はキュート。薩摩スチューデントの１人町田清次郎君は、帰国した際に、洋装に乗馬、ピストルも所持していた。留学から2年弱、幕末の日本でそれは、目立ったことだろう。乗馬はやはり武士ならば出来て当然なのか？留学先でも乗馬をすることがあったのだろうか？日本の少年が異国で颯爽と馬を乗りこなす姿もなかなか良いなぁ。

  2010.01.18

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  ミュんたま

  Friday Night 金曜日の夜～大人な響きですが、ミュージカル　忍たま乱太郎を観劇しました。ミュージカル初めて　忍たま初めて　東京ドームシティ初めて　初づくしです。会場に入ると、女性客が99パーセント以上か。出演者が若手の男のコがメインなのでもっと若い女の子ばっかりかと思ったけど、意外と自分たちも浮かない感じのご婦人の姿もあり安心。漫画もアニメも見てません。でも、楽しめる舞台でした。キャラクターの見分けがつくだろうか？とか不安も感じたがそこはプロ。ちゃんとそれぞれが分かる演出有り。若手のコ達もチビっこも女の子もそれぞれの役にフィットした演技で、突飛な設定でも違和感なし。そして何よりベテラン陣が全体を締める安定感。歌もコメディーも年季の入った味があってバランスのとれた舞台に仕上げてました。会場に入ったお客が最後まで楽しめる工夫も満載。生の舞台だからこその面白さが体験できます。だから観る時は、余裕を持って行きましょう～。じゃないと勿体ない！ガチャガチャ（と、私は言う）実際は、カプセル自販機。タカラトミーさんからお花があったけど、これはBANDAIさんなんですね。おっ京本さんからお花！観覧後、Friday Nightらしくドーム近くのHUBで飲みました。風邪で禁酒してただけあって久しぶりに飲んだビールは美味かった。会話もアダルトだったね！売り子2号！

  2010.01.16

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  やっぱり時代劇！

  久しぶりに風邪っぴきです。治りかけですが、4日間はちゃんと眠った感じがしません。年末年始の時代劇三昧から、まだまだ続いてます。NHK　土曜時代劇“咲くやこの花”＞庶民もの好きです。特に安定感のある女優さんが演じるものは安心します。着物と髷姿が目の保養にもなるし。（成人式の映像でキャバ嬢みたいな成人ばっかり見たせいかね…。）清水の次郎長＞パチ嫌いだけどCMは好きです。ドラマの方も渋い役者ばかりで面白かったです。個人的には黒谷VS宝生をフルで観たい。忍たま乱太郎＞明日、ミュージカルを観に行きます！アニメ観てませんけど…。プロデューサーDこと友人（売り子1号）が関わっている舞台です。宣伝イメージ決定前からひっそり見守ってましたので、そりゃもう、間に合うのか？ドキドキしました。多分、想像以上に本人は苦労したと思います。そんなワケでいろんなことを含めて楽しみな舞台です。詳細は後日！絵＞寒い日が続くので頭巾姿　雪に紫頭巾っていいなぁ。小走りに雪道を走っていく姿なんて最高～

  2010.01.14

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  お札と写真術展

  近所のお札と切手の博物館に行ってきました。あの、無駄削減パフォーマンス『事業仕分け』の行われた体育館が隣接しています。普段は、来館者も少なく関係者の車両しか停まっていない駐車場が連日、マスコミやら見学者やらの車で満杯。近くに臨時駐車場まで用意されてました。お札と切手の博物館も独立行政法人のハコモノ。いかにも仕分けされそうな施設ですが、こういう所、私は大好きです。今回は、常設展より企画展が目当てだったのに…常設展でも満喫。入場料無料でこの閑散とした空気。こんなに楽しいのにどうして利用者が少ないのだろう？皆、ワケの分からない有料レジャー施設には大挙するのに。税金の無駄遣いだと揶揄するぐらいなら税金で運営されて“無料”なのだから活用しまくってみてはどうでしょ？で、企画展。明治時代、印刷局には、当時最新技術であった写真術を紙幣製造にイカす為に写真撮影所なるものがあった。そこでは当時の人々や各地の風景、古美術品など膨大な写真が撮影された。展示されていた青写真には著名な政治家だけでなく一般の人々の姿も。特に11人の若者が野外でふざけ合う集合写真は、この時代にしては珍しい。大概、皆、かしこまった姿で写真におさまるのに、彼らはまるで現代人のスナップ写真のようにリラックスしている。明治の若者がグッと身近に感じる1枚。これらの写真で写真集を出して欲しいと思える程、興味深いものが多かったです。当時、印刷局局長は得能良介。薩摩藩出身で西郷、大久保らと同時代人。明治12年局員12名を引き連れ貴重な古美術品を後世に残す為に古美術調査を行った。図録の表紙穴から覗く眼光鋭いロマンスグレーの紳士が彼だ。展示室には得能の胸像もあります。いっしょに写真撮りたいぐらいだったけど…撮影は不可なので断念。スタンプ押しまくり。今度は絵はがき持参して押して誰かに送り着けようかと思います。最近は、ミュージアムレストランが話題だが、ココは来館者と従業員兼用って感じかも。家が近所なので食事はしなかったけど、気が向いたら試してみたい。グッズ＞とても地味なグッズ達がチョロリとありました。裁断したお札の屑が入ったストラップとかペンとか…。食べ物ジャンルではお札サブレがあったのですが、箱（￥2200）でしか販売していないのでスルー。なのでアンケート用紙に外袋をお札入れ風にしてサブレを小分けにして販売してくれとアイデア提案までして記入。どんな来館者だ。著名な政治家＞樺山ちゃんとか従道ちゃん、井上馨、遠藤謹助、大隈と、堂々たる面々。樺山ちゃんは、写真撮影だから気合いを入れたのか凄い、刈上げ具合がビシっとした髪型でした。

  2010.01.09

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  Mrs.Sonoda

  12月13日の“三大美人”で残された最後の１人『園田けい』。18歳でロンドン領事園田孝吉（鹿児島出身）に嫁いで渡英。その少女のような容姿だけでなく、英語が堪能で、洗練された身のこなしから西洋貴婦人にひけをとらずロンドン社交界で絶賛された。日本における洋画草創期の画家“山本芳翠”が彼女の肖像画を描いているが、彼は黒田清輝や駐仏公使鮫島尚信といった鹿児島人と親交がある。ロンドンで園田夫人を描いたのも、依頼されたからと、言うようなビジネス的なものでなく鮫島と親友同士であった森有礼を含めた付き合いがあったのであろう。園田夫妻の娘も母親に似て美人だったそうな。その娘に恋するのが“有島生馬”。有島生馬と言えば父親は川内出身の有島武。つまり園田孝吉と同郷である。私が見た園田けいの写真は、森有礼がコレクションしていたものだったが、同じ写真を上野景範も所持していたようだ。上野も薩摩出身。幕末は藩校『開成所』で講師となり、維新後は駐英公使を長年勤めていた。この時代、親しい付き合いの人に写真を送る行為が、頻繁に行われていた。さぞ、彼女の写真は大事にされたのだろうなぁ。

  2010.01.07

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  アダルト05

  晴姿　おんな絵巻（1972年 /林功 監督）主演　小川節子　“日活名作ロマンシリーズ”予告コピー「日活ニュース」哀しき女の業が濡れて悶える艶の肌絢爛とくりひろげる愛欲大絵図小川節子（新スター）いわゆる日活ロマンポルノ。初めて観ました。69分と短い作品ですが120分のダラダラAV大奥に比べたら、メリハリと凛とした美しさがあって面白かったです。エロ氾濫で衰退したとは言え、今時の無節操エロ情報に過ぎない映像とは次元が違う。主演の小川節子さんが美人！元々武家の娘ながら親が借金を残して他界した為、花柳界に身を置く娘として登場。ただ、芸を売るだけでない凛々しい女性。でも将来を誓い合った幼なじみに甘える仕草は可愛い。こんな女優さんが脱ぐんだぁと思うと、同性でもドキドキします。絡みシーンは、本当に美しかった。アンアン言ってるだけのジャリタレとは大違い。これぞ艶！ストーリー＞主人公『おその』は、札差屋のおっさんに買われた上に調教されたあげく幕府の重役に貢がれ、それでも、なんとか幼なじみの所に戻ろうとし、やっと戻れるようになったら、今度は幼なじみが別の女と結婚。男に裏切られ、冷遇され、それでもこれで最後と体を重ねたら、態度が一変。男は札差同様に「おその」を利用しようとする。そこで、何かが吹っ切れた「おその」は、男どもに愛想を尽かし、自分だけを信じて生きていく決意をする。かつて愛した男と決別する決意をした時の表情は、大げさに演出されたものでなく、寧ろ無表情。自分の胸に貪りつく男の存在を空虚を見つめることで突き放し、苦悶の表情で心がもう戻らないことを観ている者に悟らせる。当時小川節子さんは新人だったそうだが、凄い貫禄です。うだつの上がらない幼なじみの男＞情けない男ってこういうヤツだよなって言うことをすべてやってくれた。お前には「勿体ない！」お約束通りの「あ～れ～」シーン。“おやじ”やるな。この“おやじ”エロなだけでそんなに悪人じゃなかった。本日の映画ニュース＞「にっかつロマンポルノ」が、「ロマンポルノ・RETURNS」として22年ぶりに復活！ニュース本文によれば“空虚で男性の欲望を満たすためだけでなく、想像力を喚起するエロスの表現を追及することで現在の映画界に新たな旋風を巻き起こしていく。”歓迎すべき動きです。今回、たまたまこういう作品を観てつくづく思いました。余談＞にっかつロマンポルノは10分間に1回の絡みが条件とあって69分でも色んなパターンで盛りだくさん。同じタイミングで借りた大奥で女×女があったのは触れたけど、偶然にもこの作品でもありました。そんなに遭遇率高い組み合わせなの？今後も期せずして巡り会うかもしれない…。

  2010.01.04

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  時代劇三昧

  去年も同じような三ヶ日でした。陽炎の辻～居眠り磐音　江戸双紙～＞あまりブログで話題にしたことなかったんですが、シリーズ全部観てました。水野美紀がキャスティングされていたのは、やはり小舟を漕ぐシーンを吹き替え無しで出来るからじゃないだろうか？普通の華奢なだけの女優さんじゃ着物着てあの動きは無理だろ。須賀君がすっかり変声期。ピースメーカー的にどうなの？変声期後の小姓って。柳生武芸帳＞きっちり長時間観ました。青山倫子（＠流れ者おりん）さんが素敵変化で楽しかった。反町＆もこみち兄弟って違和感ないな。龍馬伝＞始まりましたぁ。まず映像の質感が違う。最新カメラなんですね！とりあえずシリアスとコメディがイイバランスなので受け入れやすいんじゃないかと。上士→下士への横暴さは描かれてるけど、その更に下の身分関係が曖昧だったような…下士→地下浪人、農民って言うのもあるんじゃないかと。ちょっとそれっぽいシーンもあったけど、あまり深刻じゃなさそうだった。こういうドラマ観ながら内職作業したり、絵筆握ったりの三日間でした。時代劇観ながらだと、絵柄と関係なくてもなんだか筆運びがイイ。

  2010.01.03

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  内職中

  次回DF用　エロ栞。密かに所持するものとしてティーパックケースに封入するとか色付き半透明紙を使うとか小細工してます。相変わらず家内制手工業…。絵はプリンターだけど、紙のカット、折り、手書きのアドレス、紐通し。新年からチマチマやってます。半透明紙の下にある絵は、長崎堂のサイト内でアップします。（ここにはさすがに置けない…。この前もNGワード入力して弾かれました。最近、問題発言多いようです。）

  2010.01.02

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