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カテゴリ:4・学校(先生・音楽授業・合唱コン)
平成21年から、新しい学習指導要領になる。
随分、宣伝?されていますね。 新講師時代、およそ20年「近く」前、生徒達は、わりと、私の子ども時代と、そう変わらない感覚でした。 数年すると、学校が週休2日になって、 ママ達も、だんだん私の年齢と近くなって レッスンのお休みも、結構 「旅行に行くので、学校もやすんでます♪」 なんて、進歩的?なママ達も増え?? 塾通いが、当然のごとく、ヘビーな子たちが増えてきたな。 という、印象もあります。 最初の頃は、レッスン時間が多少押しても、なんてことない感覚でした。 でも、だんだんと、レッスン終わってそのまま、車でお家の人が迎えにきて 塾へ直行。 多くなったな、なんて思った事もありました。 いわゆる「ゆとり世代」と言われている時代。 ふりかえると、 「あのこたち」の時代が「ゆとり世代」といわれてるんだ~。 ほんの少し、納得もあり。 また、大きな変化があるのかな?? ヨーロッパのどこかの国のある学校では、学校の音楽の授業を減らす(なくす?)事にしたら、学校が荒れてきた。 だから、音楽の授業を復活させた。 という話を、以前テレビで見た事があります。 どこの国の話か、覚えてないので、ちょっと残念。 今回の、平成21年からの指導要領。 どんな風にかわるんだろう。 結構、お役所の言う話と、現実は、ずれている事もある。 変わった。 といっても、現実は変わっていない事もある。 その中で、私がやっぱり気になるのは「音楽」 どうやら、音楽の時間数は変わらない事になっていた。 補足で 「伝統や文化に関する教育を充実します」 の項目の中に 「唱歌や和楽器の学習を充実します」 と書いてありました。 私の生徒たちの必須!?、 「音楽検定をできるだけ受ける」 事にしています。 音楽検定には、必ず和楽器の事が出ている。 そして、私の反省事項として、 ある時外国の方と話す時に、音楽教えているのに、日本の音楽語れなかった、恥ずかしい、さみしい思い出もある。 国際化で、小学生で英語が必修になるという話。 英語も大事だとなんとなく思いますが、(私が英語苦手なので多くは語れませんが(*^_^*)) だったら、日本で生まれて、生活しているならば、当然、日本の文化は必要ですね。 クラシックの基本の、ヨーロッパの作曲者。 確かにピアノはヨーロッパ育ち。 当然ヨーロッパ音楽を、結局学びますが、 自国の音楽。 指導要領がいい悪いはわかりませんが、学ぶのはいいな。 ここ数年、やけに、流行り曲が教科書に載っている。 それは、時代の流れだから、ありだとは思うんですが、 どんどん、日本の唱歌は削られていた。 日本人で有名な作曲者や音楽家、 武満徹や、滝廉太郎も山田耕作も・・ きちんと学校で学ぶのは大事かな。と思います。 私自身、和楽器は語れませんが、最近、もっと知りたいと思っていたところ。 日本の音楽の文化。 後世に伝えていくのは、今の生徒たちなのかも♪ またまた、長い休みの期間限定、単発恒例グループレッスン、でやりたい事柄。 増えそうな予感です♪ その前に、 まずは私。ですね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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