邪悪な迷宮　ですよｗ

みなさん　こんばんわｗ
寒い日が　つづいていますが　カゼなど　ひかないように　がんばりましょうねｗ

さて　今日の　勤労感謝の日　映画を　鑑賞してきましたよｗ
藤沢周平原作の　名作時代劇　「蝉しぐれ」ですｗ　ＮＨＫの　金曜時代劇でも　やってましたねｗ

～蝉しぐれ　解説～
舞台は　架空の東北の小藩「海坂藩」。貧しいながらも　剣術に　学問に　
懸命に生きる　牧文四郎(市川染五郎)と　隣家の娘フク(木村佳乃)　。
２人には　ほのかな恋心が・・・

しかし　文四郎の父(緒方拳)は　藩内の権力闘争に　巻き込まれあえなく切腹に・・・　
家は没落・・・貧しさと　「謀反人の子」という　周囲の冷たい視線が　
文四郎に襲いかかります。

そして　愛しいフクは　江戸屋敷に勤めることになり　さらには　殿様のお手がつき・・・

やがて文四郎は　父の仇で　家老の里村佐内(加藤武)に呼び出され　家禄を戻されますが・・・
そこには　どす黒い　陰謀の影が・・・

そして　殿様の側室となった　フクとの再会・・・　

互いに　思いは通じていても　決してて結ばれることのない　悲しい恋の　物語・・・
～～～～～～～～～

あばぁああぁあああ！！(泣)・・・また　泣かされて　しまいました・・・・　

文四郎と　フクは　互いに　慕う心は　あれども　運命は　２人が結ばれることを
許しは　しなかったのです(泣)　

悲しい　悲しい　恋の物語でしたが　
それを　彩る　映像美も　また　見事な　ものでしたよｗ

ぼくたちの　先祖は　こんな美しい　風景の　なかに　生きてきたんだな・・・
っていう　深い感銘を　呼び起こさせて　くれる　美しい山河の映像ｗ
すばらしかったですｗ

そして　役者の方々も　すばらしかったですよｗ

貧しいながらも　懸命に生きる青年　牧文四郎を　演じた　市川染五郎さんｗ
やっぱ　歌舞伎役者は　顔の演技が　ちがいますねぇｗ　
りりしくもあり、たくましくもあり・・・さらには　苦痛にゆがむ表情も　見事！！でしたよｗ

そして　殿の　ご側室として　凛とした　たたずまいを　見せてくれた　フク役の
木村佳乃さん。　ほれぼれするほど　美しかったです・・・
この人　こんなに　キレイだったのね・・・って　素直に　思っちゃいましたｗ

さらには　文四郎の父親役の　緒方拳さんの演技も　さすが！！の　ひとことですｗ
清廉で　実直な　父親像を　ベテランならではの　味のある　演技で　魅せてくれましたｗ

あと　意外に　今田耕司さんと　ふかわりょうさん。　お笑い系の方にしては
シリアスな　演技が　とてもイイ！！ですねｗ

サウンド面では　現在　大河ドラマ「義経」の音楽を　担当なさってる
岩代太郎さんの　テーマ曲が　また　哀愁漂う　名曲で　これまた　涙を　誘うのです・・・

う～む・・・すばらしい映画です！！　

こんな　いい映画を　観れて　今日は　とっても　幸せな気分ですｗ


蝉しぐれ ◆20%OFF！
↑
ＮＨＫ金曜時代劇版の　「蝉しぐれ」ですｗ
キャストは
牧文四郎・・・内野聖陽(再来年の大河の主役！！)
フク　　・・・水野真紀(いまや代議士の妻！！)
里村左内・・・平幹二郎(「義経」の後白河法皇ですよｗ)

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