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2012年08月06日
カテゴリ：☆着方☆ 着物＆浴衣
譲り受けた着物が短いとか、背が高いからどれも丈が足りないわって人も多いかと思います。 「短いから着れない」それは思いこみですー！ もったいないじゃまいか  でも縫い直すとかは面倒… ならば  短いなら短いなりに着ればいいのさ～  短いなら短い着物に合わせて、 長いなら長い着物に合わせて、 工夫して着ればええんじゃ  短い着物・はしょり頑張って出すの巻  １本目の腰紐を低い位置にするだけ  指の位置は骨盤の上部。 はしょりの整え方は前記事参照。  はしょりで紐がギリギリ隠れる感じで  指の位置は紐の位置。 短い着物ではしょりを出したいなら、「腰紐を低い位置にする」ってだけです 短い着物・はしょりを出さない対丈の巻  腰紐を普通の位置で留めておいて、ウエストの紐も留める（って事は衿合わせも背中もキレイにしとく）。 そうすると本来はしょりになるはずの余り布がモコモコに。  そこで 腰紐をズズっと上げる そのままだとモコモコだし、腰紐も帯で隠れない位置だからね。  はしょりナシの手間いらずな着方でしたー  あと出来る工夫としては「短く着る」って事ね  浴衣なんて短い方が涼しげだし、はしょりも短いとか無い方がスッキリして見えるし  本当なら暑い夏は対丈の方が布が重ならなくて涼しいはずなのに、 はしょり無ければ着物（浴衣）じゃないみたいな風潮だから参るね  そう人に言う人に限って着て生活なんぞしない  本来の着物の世界はムダが無いのですわよ～ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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