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カテゴリ:祭り
20日、秩父神社の夏の例大祭・秩父川瀬祭り本祭が行われました。 水の恵みに感謝して、子供の疫病除けを祈る川瀬祭り。 冬の夜祭りが大人のお祭りに対して、夏の川瀬祭りは子供のお祭りと言われています。 地元でありながら、今まで見る事がなかった神輿洗いも見る事が出来、今年の川瀬祭りはやっと満足が出来るお祭りとなりました。 祭りレポート、ちょっと長くなりますが、御了承願います。^^ 午後3時頃、武の鼻橋下の荒川に到着。 (山車8台は、河原の少し手前まで来ています。) 川の風が涼しいとは言え、昨日は暑い暑い。 待ってた自分でさえ汗だくでしたから、秩父神社から400キロの神輿を担いで来た皆さんは、凄く大変。 神輿を置いて、まずは水に体をならせ。 「ワッショイ、ワッショイ!」 の掛け声と共に、さー、神輿を担いで荒川へ。(34人で担いでいます。) ここから何百メートルも上流にある、祭典の行われる河原まで、川の中を進みます。 (例年より荒川の水が多かったとの事。) 祭典の行われる河原直ぐ横まで来ると、神輿に水をかけ神輿洗いを行います。 川から河原に神輿を上げ、ここで祭典を行います。 お供物の奉納や神楽の舞があり、祭典が終わります。 これが川瀬祭りのクライマックスです。 祭典が終わると、また秩父神社まで神輿を担いで戻りますが、水を含んだ神輿は余計に重くなり、帰りはもっと大変らしいです。 続いて夜の部へ。 本祭夜も、各町内の山車がぼんぼりを付けて曳き回しを行います。 中でも、冬の夜祭りでクライマックスとなるだんご坂にて、東町の山車のみ曳き上げがあります。 だんご坂の曳き上げとあり、多くのお客さんが訪れていました。 だんご坂の曳き上げが終わると、夜祭りで言うお旅所に到着。 ここで毎年山車の屋根から、沢山の御供物が投げられます。 その中身がこれ。 東町と焼印の押された木札。 今年も運よく拾う事が出来ました。 で、ふと山車の前の方を見ると。 「てってててててて、てって♪」 日テレ「笑点」大喜利で御馴染の林家たい平さんが!(秩父観光大使) この山車、秩父市東町出身。 さすが祭りの町出身だけあって、秩父屋台囃子の横笛が上手い。 (太鼓も上手いそうです。) でも、横笛を吹いてるたい平さん、真剣な眼差しで笑点の時とは別人の様。^^ 奥さんも可愛かったよん。^^ (熊木町笠鉾・方向転換作業模様) そしてまた町中に行き、山車の曳き回しを見ました。 8台の山車が町中を曳き回すので、歩いていると良く山車に出会えます。 (宮側町屋台) しかし、こちらは汗だくでヘトヘトになってるのに、子供達は元気だー。 さすが、子供の祭りww (道生笠鉾) 長くなりましたが、秩父川瀬祭りレポート終了。 秩父地方の夏祭りシーズン、まだまだ続きます。 どうぞ夏の秩父地方に皆さんもお出でくださーい。^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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