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カテゴリ:秩父情報
中々開花のしなかった、秩父郡長瀞町井戸の「大手の桜」がやっと開花したそうです。 (↑写真は以前の物。) 例年ですと、三月下旬には満開になっている大手の桜、今年はだいぶ遅れました。 ここの桜は一本桜で、満開になると素晴らしい姿を見せてくれます。 桜が満開になると、道行く人が車を止め、写真を撮ってる姿が良く見かけられます。 また、この桜は秩父地方では早咲きの桜で、この桜が咲き出すと徐々に秩父地方の各地の桜も咲き出します。 秩父地方の本格的な春ももう直ぐです。(=^0^=)/ (大手の桜の由来) 写真の桜の直ぐ裏側に「天神山城」と言う戦国時代の山城があり、その大手(玄関口)に植えられた桜と言う事でその名が付けられました。 小田原北条氏康の三男氏邦が、藤田重利の養子に入り、天神山城主となり、後に寄居町の鉢形城を大改修してそちらに移りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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