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カテゴリ:国内旅行(2019年9月〜)
九州の山中は、他県の私には県境が分かりにくい。
夫がこの旅の次の目的地にしたのは、高千穂峡。 神話の峡谷は実は宮崎県だった。 2日目、別府の宿を出て、2〜3時間、ぐんぐん山中に入っていく。晴天なり!! 私は小学生の頃、家族で高千穂峡には行ったことがあるが、今はなき高千穂線。夫は初めて。 こんな電車。道の案内所に展示してあった。 小さな電車で、川の上の鉄橋に差し掛かると停止してくれたと思う。見下ろすのは覚悟がいったはず。 高千穂峡到着。駐車場に車を置いて、散策。 高千穂峡 その昔阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、 急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった峡谷。 この高千穂峡は、1934年(昭和9)11月10日国の名勝・天然記念物に指定。日本の滝百選にも選ばれた真名井の滝もある。 貸しボートで滝を下から見上げられるが、コロナのせいか、貸しボートは休業。 駐車場すぐにあった真名井の滝。 光と緑色が眩しい神の地。 片道20分くらい遊歩道を歩く。 三つの橋が交互に見られる名所。 廃線になり残念。 暑い日だったが、自然の中を歩くのは心地良い。 気温のせいか、行き違う観光客もあるが、マスク率が低い。 雨が続いたから水量が多く、崖のあちこちから水が滴り落ちていた。 ボートに乗れたらこんな感じで滝に近づける。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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