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ちーこ♪3510

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2021.01.22
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カテゴリ:映画ドラマ鑑賞
「僕らの先にある道」(後来的我們)2018年製作
監督 レネ・リウ
主演 ジン・ボーラン(井柏然)チョウ・ドンユイ(周冬雨)
あらすじ
2007年旧歴正月大晦日、北京から故郷の遙江に向かう長距離列車で出会ったジエンチンとシャオシャオ。毎年大晦日に会っているうちに、友人から恋人となっていった。北京で成功を夢みる地方出身の若者は、貧しくもつつましく生活していたが、ジエンチンは混沌とした日々に前向きな行動のシャオシャオと次第に歯車が合わなくなり、いずれ別れがくる。出会って10年後成功を果たしたジエンチンとシャオシャオは偶然に帰郷の飛行機の中で再会したが、過去の思い出を振り返りながらお互いの現実を知る。

感想
監督レネ・リウの実話を元に製作された映画だという。
久しぶりに中国映画。故郷の冬の雪景色が素晴らしく美しいのと、ジエンチンを一人で育て上げた父親のあたたかな心情が景色に美しく響く。
北京の狭くて汚いアパート一室で、夢を語りながら暮らすジエンチンとシャオシャオ、表情やら心情描写がすごく良い。
久しぶりに心切ないラブストーリーだった。
あ、やはり私は中国映画が好きだったと再確認。

韓国映画によくある、高慢ちきな金持ちが幅をきかした映画じゃなくて、貧しくも美しい若者のラブストーリー、シニアの私でも、キュンと来ましたわ〜。今回はお金持ちが全く登場しなかったのもあるかも。
北京戸籍の彼氏を見つけてどうしても北京で結婚したかった貧しいシャオシャオ、最初はうーんって感じだったけど、見ていくうちに可愛らしさが現れていくんだよね。ラストシーンは切なくてもこれからの彼女の頑張りを応援したくなるよ。
ストーリー中、政府の学生弾圧シーンもあり、知らない現実も描いていた。


女性は、夢や恋愛など思い切りや行動が早くて、最後までずーっと悩んで曖昧にしているのは男性の方みたい。
映画で、ジエンチンもそうだが、再会した時も運命は二人を離すんだよね。貧しいままのシャオシャオが、それでも後悔していないのが、なんだか救われた気持ちになったよ。

韓国映画がマイブームになる前は、中国映画ばかり観ていた。中国の若者が主役のストーリーがいくつになっても胸キュン!!笑





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最終更新日  2021.01.22 17:19:37
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