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私、毎晩見てます。
いや~、感動、感動。 何に感動かって言ったら、CMに。(スミマセヌ) 特に初日は凄かった。 前半はぺ・ヨンジュンシのCMのオンパレード。 ダイハツ、ソニー、AU、オロナミンC、あの笑顔が次から次に現われて CM中にトイレに、という原則は打ち破られたのでした。 後半のCMはこれまた豪華で渡哲也様シリーズ。 日本東亜損保のCMのお茶目な表情から「松竹梅」の渋いお姿まで拝見でき ヨン様、哲様を心底慕う私としましては、 無上の喜びに酔いしれたゴールデンCMアワーでした。 後日CMだけを録画し直し、お宝DVDを作成するつもりであります。ウヒョヒョ。 ヨン様と哲様、このお二方、関係ないようで実はとても似ています。 誠実、真摯、謙虚、義理堅い、思慮深い、細やかな気配りができる。 男っぽい、体育会系、それでいてちょっとお茶目、恥かしがり屋。 自分に厳しく、家族を愛し、社会の弱い立場の人たちを思いやる。 身長180以上。細身のスーツが良く似合う。 チャラチャラしたところが微塵もない。 あ~、言っても言っても言い足りませぬ。 要するに、内面の深さが演技に滲み出、 年をとるごとにいい男になってゆくタイプの役者であります。 たまりませぬ。 で、肝心のドラマは? 何であの欽ちゃんがあの顔で出てくるの? 何でお母さんの高島礼子がいつまでもふっくら若いの? 何で渡哲也の役が途中で変わったの?(ま、変わってよかったけど。) 時どき首を傾げてしまいます。 荒削りの描写が多く、裕次郎の魅力がいまひとつ伝わりません。 お金持ちの放蕩息子が運良くトントン拍子にスターになれたのね、って感じ。 回想シーンもやけに多いのは途中から見た人のための配慮から? でもいいんです、そんなこと。 渡哲也の素晴らしさが全てを帳消しにします。 「やっぱり実物とは貫禄が違うよ~。」と言いたくなる中 渡哲也演じる石原慎太郎だけは、実物よりうんと存在感があります。 (ファンの欲目じゃないよね?) 今夜は悲しい場面。 哲様、演技しながら思い出すことも多くて辛かっただろうな。 私もハンカチ持って見ることにします。 それにしても今週はペ・ヨンジュンシも来日するし 大変な週になりそうです。 嬉しい反面非常に心配でもあり、複雑な心境です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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