なるほど〜「クロムなめし」だったか・・・ 〜革トランクの色〜
トランクの色を濃いものにしようと、一から革について勉強していた私。調べれば調べるほど、ある結論に行き着くのがわかりました。それは、「色の修正は困難」ということ。染色されている革なのですが、なめし方の違いで染色ができないタイプだと判明したのでした。ネットで検索すれば、「革の取り扱い」について、いろいろな情報がヒットします。オイルアップしたときの手応えや、比較的安価だったことを考えると、私の購入したトランクは、なめし方が「クロムなめし」で、色の変化が可能な「タンニンなめし」ではないことが判明しました。だから比較的安価に出回ったトランクだったのですね・・・☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆クロムなめしの特徴クロム化合物と反応させることで、柔らかく伸び縮みしやすい特徴が生まれます。このため、タンニンなめしに比べて引っぱりやキズへの耐久性が高くなります。結果として、より薄く、軽くできること、また加工のしやすさ、柔軟性の高さから、衣料品やバッグなどの加工に最適です。クロム剤の影響で、なめされた後の革は白っぽい色になります。結果として、着色が容易になるため、鮮やかな色の表現が可能です。デメリットエイジングによる革の色味の変化は期待できません。(タンニンを含んでいないためです。)引用先>>http://func-wallet.click/column/difference-of-nameshi/☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆なるほど〜〜〜。タンニンを含んでいないから、色味の変化は期待できないのか〜・・・仕方ないな。う〜む・・・・残念ですがあきらめました。うぐぐぐぐ・・・・(どうも綺麗なブラウン色だなとは思っていました。オークションでしたし、詳細はわからず、まあ仕方ないですね〜)*へぇ~とか、うんうんと思われたら、こちら↓をポチッとおねがいします!*にほんブログ村