海に祈りを
気温は0度から8度まで、毎年この時期が一番体にこたえる寒さのツーリングとなります。本州最南端・和歌山県串本町でさえ8度までしか気温は上がらず、北西からの冷たい風が吹き下ろしてくるため、体感温度はさらに寒く感じる1日でした。現地での滞在時間は1時間でしたが、ずっと曇天のため、じっと座っていると体温はどんどん奪われていくのがわかります。道中も電熱ウェアは常に「強」、グリップヒーターも常に「強」・・・それでも寒いなぁと思うそんなツーリングでした。車もバイクも少なめで、やっぱりこの時期は一番外に出づらい季節なのかもしれませんね。いつものように、銀ちゃんのパニアケースをテーブルとして手短に昼食を取り、缶コーヒーを流し込んでカフェインを補給した後、ふだんは行かない波止場の先端まで行って、しっかりとお祈りをしてきました。まあ、それくらいしか私にはできませんから。走っている間も、時計を見ながら、いつも祈っていました。我が子の健闘・・・親として、それを祈ることしかできません。それしか祈ることはできませんが、じっと念じ続けるちちおにんです。(寄せては返す波を眺めながら、一人祈りを捧げてきました)(冬の海。波は穏やかでも、やっぱり寒い海岸でした)*へぇ~とか、うんうんと思われたら、こちら↓をポチッとおねがいします!*にほんブログ村