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カテゴリ:太極拳
フィットネスクラブで、久々に太極拳のお友達とあった。
一番仲がよい人だけど、最近は練習時間があわなかったし。 彼女はフィットネスクラブのクラスにも来ているが、 地元の団体に所属していて、私よりあとから始めたけど、 私が2年オーストラリアで遊んでいる間に2段まで取っている。 最近はNHKが太極拳を取り上げたり、 2008年北京オリンピックで少年部が強化されたりで お達者クラブだった太極拳業界に新風が吹き込んでいるという。 もともと、動きがゆっくりなので年寄りの運動と思われがちだが、 どうして、しっかりした体作りと使い方はかなりシリアス。 これが、日本体育協会がからみ若返りと強化にかかっている、と。 哀しいのは十数年やってきた、年輩(高齢?)の先生方だと(?) 数々の講習会で新しいものや指導法などについてもやってきたが、 今後はキャリアと年令などの制限がはいり、 新しい知識普及の対象は若い世代に交代、とのこと。 さらに正式公認団体の資格試験や競技会のレベルが刷新され、 古いやりかたでは取得、参加が困難になるだろうとのこと。 なんだか、分かりにくいけど、 日本最高峰のスポーツの業界に取り込まれた、と言うことで、 今後は二元化が進むことだろう。 年寄りは年寄りでやっていけ、と言うことなのだ。 私は少なからずよい方向に進むと思っている。 健康法として初めて太極拳にも競技があるんだね~と参加し、 その不健康ぶりに驚愕していたからである! 競技会の更衣室で、年輩の女性は膝にテーピングをし、 エアーサロンパスを振りまいて出てゆく姿がしばしば。 これでは生涯スポーツでは無く、障害スポーツだな、なんて。 年寄りの芽をつむのではなく、 リーダーが若返ると思えば、合理的にもなってゆくだろう。 しかし、しばらくは荒れるかな(苦笑) そういえば、帰国して時間がないと言っているのに 初段をうければよい、と偉くセカされている。 好きだから苦にはならないけれど、 先生方にはちょっとした、変化と言うかプレッシャーがある模様。 個人的にはゆっくりと継続したいと思っている。 日本の太極拳の段位って世界で通用しないでしょ??? 少なくともオーストラリアでは全く相手にされないけどね。 日本式がいやなら、中国人の先生を探そうか・・・?(^o^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月19日 13時02分19秒
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