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2006.07.17
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「あたりまえ」を疑う社会学

アンケートをとるとき
「設問はこれでいいのかな?」
「相手にわかっていただけるのかな?」
「どうまとめようかな?」

素人の悲しさ、かなり逡巡します。

新宿タカシマヤ隣の紀伊国屋書店で手に取りました。


 本書は、社会学における社会調査、特に質的なフィールドワークをめぐるものである。
 ただ、社会調査論の教科書などに見られるような、技法や方法論、
 倫理などを一般的に説明するものではない。
 
 これまでの私自身の質的なフィールドワークの経験や、
 多くの優れた調査結果を語る作品を読んだ印象や思いを中心に、
 「世の中を質的に調べる」うえで、基本であり大切だと考えるセンスについて、
 好きに語ったものである。(見開きより)

「社会学」「フィールドワーク」

どちらも耳慣れない言葉ですが
人にどう話を伺ったらいいのかな、
と考えていたので、この本を取りました。

調べる側の自分がとらわれている「普通」「あたりまえ」に
どんどん気づかされること。
時には快感♪

ご自分の聞き取りの経験や
他研究者の書を引きながら、具体的な話が豊富です。

光文社新書で、電車の中で読みやすいサイズ。


そのほか コーチングの本。

コーチング入門 

主人や子どものやる気を引き出すテクニックを学ばなくてはダブルハート








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Last updated  2006.07.17 19:43:40



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