母のことで、金曜日に重い宿題をいただいたankonanoです。
日曜日にはさっそく連絡がありました。
熱が上がったり下がったりしていること、
血中酸素の濃度がなかなか上がらないこと、
肺炎の疑いがあるので、様子を見て受診するので、電話をすぐとれるようにしておくこと、
などを確認、打ち合わせました。
姉と弟にはメールで連絡。
こんにちは☆
先日の医師と施設との面談で、お母さんがもう飲み込む力がなくなっていること、車いすに座っていられないほど機能が低下していることの説明を受けました。
いろいろな意味で覚悟が必要、それまでに頑張って数カ月かもなど。
そしてたった今、痰がからんで吸引し血中酸素濃度も上がりにくい状態で微37度です。
容態が変わったら受診します。入院するかも。
突発的に判断を求められそうな延命措置の判断についてはお任せいただけますか?
8月にお会いしてゆっくりお話したいのですが、取り急ぎご報告とお願いです。
私自身は治癒のあてのない延命措置は断る方向です。
姉からは「了解しました」のシンプルな返信があり、弟からは電話があり、気持をそろえて週末の夜を過ごしました~
金曜日に休んだこともあり、今日もどうなるか分からないので今朝は早目に家を出て、職場へ急ぎました。
新宿のホームに車両が進入したと同時に、施設から電話をいただきました。
熱が38度を越したので、受診をすることになったとのこと。
もう新宿まで来ているので、メールチェックと明日の打ち合わせをしておこうと、職場へ急ぎます
職場についたのですが・・・
うちの課、4名なんですが
きゃー!誰もいないのよ~
Fさんからは朝連絡をいただいており、
やはりお母様の具合が悪く、付き添いのため休んでいらっしゃっているのですが
Tさんと課長はいずこへ???
うちの課、総崩れです。
Tさんは珍しいことに具合が悪く、30分ほど遅れて登場。
一安心。。。というか、具合が悪いのに申し訳ない。
明日、Tさん&Fさんペアは工場見学会の引率があるけれどFさんは難しそう、
私は福生に出張の予定がある。
部長に早退する許可をいただき、Tさんと簡単な打ち合わせをし、
申し訳ありませんが立川に急行しました。
(うちの課がこんなものですから、部内の皆さんに助けていただいておりまする)
施設からあらためてご連絡をいただき、病院名を確認し、立川駅からタクシー。
付き添っている施設のAさんにお礼を申し上げ、交替しようとしたところ「検査の結果によっては入院せず、お帰りいただきますので、施設の方、まだ帰らずにあと30分~40分待っていただけます?」とのこと。
38度まであった熱も37度まで下がって落ち着いているので、
入院しないこともありえるとか。
施設に戻る際は、普通のタクシーではなく、車いす昇降用の車が必要なため、私と母だけでは帰れないのだそうです。
・・・1時間ほどAさんと待ち、医師の判断をうかがいました。
熱も下がり、脱水症状もほとんどない
軽度の肺炎という診断
薬で3日程度で痰も治ると思われるので、入院せず施設で対応が良い
服薬ですか?
口から水分も取りにくい状態なのですが・・・ と困り顔で相談しましたが、
「薬を砕いて細かくして、とろみをつけてがんばって飲ませてください。
施設の方もご心配だろうが、チャレンジしたい。入院するとかえって悪くなる場合があるから。
薬は2週間飲みきりで。食事は取れなくても良い、水分と薬優先で。
24時間受け入れ可能だから。次に38度を越したり、水を一滴も飲めないようになったら来てください。入院しましょう。」
とのことで、戻ることになりました。
お会計を待っている間にAさんが、あらためて戻りの車両の手配をしてくださいました。
しかし更に薬局で1時間かかりました。
通常10分待ちなのですが、
薬剤師さんとの確認が発生しましたので。
「薬を粉砕するという指示があったが、砕いてしまうと安定性が落ちるので2週間分全部砕けません、どうしましょうか。」
結局4日分だけ粉砕していただき、その後の分は施設で工夫する。砕いた後、人肌の湯に10分つけてふやかして、とろみをつけると良い・・・と助言いただきました
施設で、担当医にAさんと一緒にご説明申し上げ、母にしばらく付き添いました。
熱も36台に下がりました。点滴1時間したからかしら。
あっちこっちに迷惑をおかけし、1日終了です。
私も発熱しているんですけれどー・・・
元気です。この熱を充電できると良いですね。