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カテゴリ:介護日記
年末に緊急入院した父。医師に言われたこと・・・ 「先は長くないものと思ってください、体が動くうちは好きなことをやってください。」 半年生き延びたことに感謝し、姉・私のお供して新潟・長岡花火に行ってまいりました。 父は週に1回、月曜日の午前中に輸血しています。 長岡の花火は素晴らしいものでした。音楽と花火が融合しています。 天地人 大河ドラマ「天地人」の、さっそうとしたテーマ曲に乗せて盛り上がります。 斜めにクロスしたり、吹きあげられたり高いところで煌めいたりと大興奮。 フェニックス 新潟上越地震の復興祈願で始まったプログラム。平原 綾香の「ジュピター」のメロディとともに神々しく羽ばたく不死鳥。祈る気持で見上げました。 プログラムの前に、協賛の読み上げと花火の説明があり、興味深いものでした。 大きなプログラムだと、協賛企業が40を超えます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 長岡まつり直前に起こった豪雨災害。 ・・・ このツアー、東京駅を11時過ぎの新幹線で出発。花火終了後、バスでホテルへ。夜中に到着して一泊。10時にチェックアウトで3時には東京に戻る、というゆったりした旅です。 今回は姉の都合がつき、父のところに前泊もしてもらえたので助かりました。
新幹線に乗り込む前に、水と、オロナミンCの購入をリクエストされ、「トイレに行きたくなるんじゃないの?」と姉に厳しくチェックされる父と私。 車中では、父が予約注文しておいたおいしいお弁当をいただきました。煮物がたくさんはいっています。
私は笑いをこらえながら「お父さん、血が垂れそう~」とティッシュを差し出し、話しを続けていたら、姉から厳しく指導が入りました。 「食べたばかりで、いっそう血が止まりにくいんだから!少しお父さんは休んで。」 越後湯沢で新幹線を降り、魚沼に寄ってから花火会場に向かいました。 しかし、なだらかに広がる棚田は美しくたなびいていました。 「魚沼産コシヒカリの買い付けと西瓜食べ放題」のポイントでは 花火後の宿泊は「当間(あてま)高原リゾート ベルナティオ」。花火大会会場の駐車場から出るまでが1時間。真夜中にホテルにつき、ゆったりとお風呂につかり、リラックスできました。 ↑ 女らしく、しっかり者で、口うるさい、美人の姉 ↑ 10時にゆっくりチェックアウトをし、東京まではあっという間です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.27 22:06:51
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