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カテゴリ:茶道日記
佐渡の朱鷺の産卵が始まったそうなので、朱鷺のお茶碗をアップしました。
今年は人工孵化をやめ、親鳥に抱かせて自然に孵化させるのだそうで、ヒナが孵る数はぐんと少なくなる見込みだとか。 これも佐渡の空を朱鷺が舞うための、越えなくてはならないステップなのでしょう。 今、佐渡の朱鷺保護センターには80余羽の朱鷺がいるそうです。 この二羽の朱鷺は、中国からやってきたオスの友友(ヨウヨウ)とメスの洋洋(ヤンヤン)です。 最近知ったのですが、友友のお母さん(フォンフォン)は佐渡に来たことがあるのだそうです。 日本の朱鷺の「ミドリ」とのペアリングで5個の卵を産んだのですが、孵化しなかったために中国に帰国。 翌春に孵った4羽のうちの1羽が友友なんだそうです。 なんか、感動してしまった・・・。 この朱鷺。 新潟県の鳥になっています。 一時は新幹線の愛称でしか残らないのかと思った程ですが、現在は県のコンベンションホールの名前や、2009年の国体のマスコットやキャッチフレーズに使われて大活躍しています。 本物の朱鷺の姿を見たことはないので、一度は見てみたいと思っているのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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