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農のカタチ ー近代筑紫野における農法と儀礼ー 7月9日から歴史博物館で、夏季企画展を開催します。 自然豊かな筑紫野市は、古くから農業の盛んな地域でした。 明治時代になると、福岡の高い農業技術が全国に広まります。 良い種もみを選別する技術や田を深く耕す技術などがあり、 これらに関する資料が、筑紫野市には多数残されています。 また、昭和の大嘗祭(だいじょうさい)のときには、 天皇へ献上する米を作る主基斎田(すきさいでん)の 候補地に福岡県内5カ村が選ばれ、山口村、吉木村 (いずれも筑紫野市)も候補地になりました。 近代農業の黎明期を担った人たちの熱い思いを感じ取って いただきたいと思います。 会 期 : 7月9日(土)~9月4日(日) ※月曜日休館 場 所 : 歴史博物館 企画展示室 主な展示資料 : 主基斎田関係資料、勧農新書、 新編農業読本、除蝗録(じょこうろく) 神願文、抱持立犂(かかえもつたてすき) 犂の原型 他 問合わせ先 : 歴史博物館(092-922-1911) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.07.01 15:11:52
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