千芽々の日記

今日は上の子の通う学校の学園祭にお出掛け。

あっという間の3年間。最後となる今年は私の父も一緒にお出掛け。

上の子はおにぎりとトン汁のお店、その名も『おにとん』をクラスで出店。

看板と内装、そしておにぎり作りを担当したらしい。

「装飾のテーマは（雰囲気は）どうぶつの森だった」と言っていた。

おにぎりは2個100円（小さな塩むすびだけど海苔付）、トン汁200円。

男子学生が一生懸命ぐるぐると鍋をかき混ぜて作っていたトン汁、美味しかったです。

それから、別の場所に設置された同好会の展示ブースで、

作品を飾らせて貰っていた。ステッカーは昨夜、夜中まで掛って作っていたわ

ポストカードとステッカーは「どうぞご自由に」と置かれていて、

父は展示を見るなりステッカーをこの様に並べたり

花を並べ替えたりして、

「ただ、並べりゃいいってもんじゃないぞ」

と、上の子にダメだし

父は指導者だからか、どういう場面でも指導してしまう様だ

そうそう、学校に３Ｄプリンターがあって、

下の子がイラストを描いたユルキャラ『ふんどし君』が

立体化されて飾られていた

文化祭は明日もあります。

もうひと踏ん張り

さて、学校を後にした私達は秋葉原の万世でランチ。

父がここの万世で初めてハンバーグを食べた、思い出の店。

初めて民謡を習った時の先生の家が万世の近くだったので

よく食べに連れて行ってくれたそうだ。

その話はいつも聞いているけど 

お店を訪ねるのはその頃（父が若かりし頃）以来だから、60年ぶりだと言う

注文したのはもちろん「ハンバッグステッキ」

東北訛りだった民謡の先生がそう言って御馳走してくれていたそうだ。

「民謡の稽古がある時は家からここまで自転車こいで、

大声で唄いながら通っていたんだけど、今思うとこの距離は遠いな。

若かったから出来たんだなぁ」と、しみじみ言っていた。

今日の食事はさぞかし懐かしかった事だろうな。

ハンバーグステーキにはライスと味噌汁付。

本日2度目のトン汁

こうして比べてみても、 

子供達が学園祭で作って販売していた物とさほど変わらず、

美味しかった。

さて、本日は着物で学園祭。

灰桜色のデニム着物で秋のロマンティックコーデ

今日は先日注文した「べっぴん帯板」を使用。

かなりいい具合。

特に私が気に入ったのが縁の色。チャコールグレイはやはり正解だった。

多少、帯板が覗いても洒落た色合いなのでさほど気にならない。

前に少し隙間が出来るので帯揚げの収まりも良い。

上から覗いた所

高橋きもの工房さん、さすが

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