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テーマ:歌舞伎を楽しもう♪(25)
カテゴリ:歌舞伎を楽しむ
![]() 本日は歌舞伎座『四月大歌舞伎』昼の部を観劇。 操り人形が三番叟を踊る軽妙な舞踊 松寿操り三番叟(まつのことぶきあやつりさんばそう)留まることを知らない欲望、型破りに生きる悪の華 不知火検校(しらぬいけんぎょう) 恐妻家の夫と嫉妬深い妻とのユーモラスな一幕 新古演劇十種の内 身替座禅(みがわりざぜん)三番叟での市川染五郎、尾上松也、所作も美しくて素敵過ぎ~ 松本幸四郎による不知火検校は3年前の演舞場でも拝見しましたが、 やはり、「どこまでも悪だな~ 」しみじみと見入ります。 そして身替り座禅。こちらはどうしても勘三郎さんで観た舞台が 思い出されて お席は二階前列中央で おそらく舞台からも見えているのだろうと思うが、 この列は着物着用率が高かったです お昼は木挽き町広場で買ったお弁当を自分の席で
木挽き町広場、と言えば今月は兜が飾られていました。
ここには月替わりで出店される店ばかりではなく常設もあって、 中でも常設の呉服店は興味深かったけれど、 この様な場所で購入する方がいるのかは謎
本日は着物でお出掛け。 「いつ着るの?」 「今でしょ」 の桜柄
観劇後、後ろに座っていたご婦人から声をかけられ、 着物の柄も素敵だが、後ろから見た襟の形が非常に綺麗だと言われ とても嬉しかった 着物をお召になる事もあるのか、 とても熱心に質問され私の衿を触って確認してやっと納得されたご様子だった 確かに着物姿で気になるのは 衿の抜け方や帯上げの処理の仕方。それが毎回難しい
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