バーレーン旅行: 食事
この旅行に先立って、日本語で、「バーレーン観光」と検索してみたのですが、ほとんどヒットしませんでした。やっぱり、日本人にとって、中東の小さな国というのは、旅行先に選ぶことはあまり無いんでしょうか。。。かくいう私も、バーレーンという国についてはほとんど知らず、旅行前は多忙のため、情報収集もできないまま、とにかく現地にいけば、友人もいるんだし、友人宅のガイドブックを借りて読めばいいや。という安易な考えで、予備知識ゼロで行ってしまいました。ところが、* 友人がガイドブックを無くし、現地情報がまったく無い。* 友人宅にはネットはあるけれど、 ラップトップは友人が仕事で使うので、 接続するデバイスが無い。というオチがついてました。。。というわけで、私達は、右も左も分らない土地で、(タクシーは当てにならないし、個人手配の観光などもあまり無いそう。友人説)ひたすら友人が仕事から帰ってくるのと、友人の奥さんが、3人の子供の学校の送り迎えの合間に、私達をどこかに連れて行ってくれるのをひたすら待つことに。。。(彼女は4人目の子を妊娠中で、3人の子の育児の忙しさと、妊娠のホルモンの関係で、とっ~ても怖かった。特に旦那さんに対して。。。)でも、おかげで、食に関しては、地元の駐在員御用達の、ハイクラスなレストランに連れて行ってもらえて、いつも旅先で病気になるダックも問題なく、美味しくて楽しい思い出ができました。バーレーンで行ったレストラン防備録●『House of Coffee』 住所の詳細は不明。「詩人の家」の近く。 できたばかりで、名刺もまだなかった 旧市街地の古い小道の看板も無いお店ですが、扉をあけると、こんなモダンなレストランでした。 お店にあったキッチュなアラビアン風椅子。色使いがとっても可愛くて、思わずパチリ。 サンドイッチ発祥の地イギリス男をうならせた、絶品のサンドイッチ バーレーンのNo.1チョコレート職人が作ったチョコレートケーキ。甘さがほどよく、私の中で、今まで食べた中で一番美味しいチョコレートケーキの座を射止めました。●『La Fontaine』 92 Hoora Avenue, Manama 306 Tel: + 973 17 230 123Web site http://www.lafontaineartcentre.com ここは、古い家をフランス人が改装してオープンさせた、現代アートギャラリー、スパ、レストランなどの複合施設。フランス人のセンスが光るステキな建物に仕上がっていました。 この建物のシンボルの大きな噴水を臨む、雰囲気のとっても良いレストラン。 私が注文したレッドスナッパー。お味もとっても良かったです。【小噺】私達がここに到着したのが12時15分。受付の人が、ギャラリーは1時に開きます。と言うので、まずお昼を食べ、その後1時過ぎにギャラリーに行ったら、まだ閉まってる。まったく、時間にルーズなんだから。。。と、友人が文句を言いに行ったら、受付の人は、オープン時間は12時から1時で、その後は5時から6時です。だって。まあ、日中は暑いから、だれも働きたくないよね。。。● 『Le Chocolat cafe restaurant』 shop No.1, Bldg.1023,rd. 3621, area 436, Seef District, P.O. box 2415, ManamaTel: (973) 17 582259釜で焼いた本格的なピザが食べられるレストラン。私の好きな薄焼きのピザで、友人が言う「バーレーンナンバー1のピザ」と言うのも納得。コーヒーも美味しく、ベーカリーもあり、お昼時は駐在員や地元の人(お金持ち風)で大賑わいでした。●『Mezzaluna』PO Box: 54123, Adliya, Tel: +973 17 74299Web Site http://www.alghalia.com/bin1/mezzaluna.html古い建物を改装して、モダンでオシャレな空間に仕上げた、雰囲気のとっても良いレストラン。中庭にガラスの屋根をつけ、開放的ながらもエアコンが効いた中で食事ができます。私は中東ではお決まりのラムをいただきましたが、ジューシーで、と~っても美味しかったです。●『Al-Arisha Restaurant』PおBox:888, Manama BahrainTel: 17725414民俗音楽の弾き語りがある、オセンティックなレバノン料理レストラン。ちょっと市内中心地から距離がありましたが、遠出するだけの価値があるレストランでした。+++++++++++今思い出してもよだれがでてしまうような、美味しいレストラン揃いで、バーレーンに一本とられた!って感じです。しかも、どこに行ってもトイレがキレイ!!!(私的にはこれ大事)それだけで、その国の印象が大幅。