暗転した場内に、メンバー紹介のクリップが流れ出しました。
日本を除く公演では、お得意のパターンですが、ちょっと内容が変わった模様。

”ジャ～ン”と銅鑼が鳴った所で公演の始まり、いつもの”奇跡”からのスタートでした。
日本公演では、演出の関係からか”大地の囁き”から始まりましたが
大いなるマンネリ”奇跡”からのスタートは、歓迎する所です。

数曲やった後、いきなり美国デビュー版”Eastern Energy”の付属ＤＶＤの映像が。
”なんか、今回は早いなぁ”と思いながら見ていましたが、終わってからがいきなりのクライマックス？
日本公演では、アンコールで演奏されていた魯麗君の”査爾達斯”が始まり、場内はシーンと・・・。
この辺は、王さんも日本での反響を考慮して、演出に取り入れてる模様です。
そう言う意味では、やはり日本公演での演出をを土台にしているんですね・・・王さん。

台湾公演以前に行った”マレーシア公演”とは、選曲が違うせいか違うイントロが流れたり
スクリーンに出る曲名が違ったりとか、細かいミスはありましたが（セッティングがおっつかなかった？）
全体の流れとしては、良い方だったと思います（曲間の間がちょっと長かったりしましたが）

途中二回ほど、張爽さんのＭＣがありましたが、一回目のＭＣの時に隣に座っているＫくんに
「何言ってるのか、ぜ～んぜん分かんない」と笑いながら言ったら
次のＭＣの時には、Ｋくんが爽さんのＭＣを同時通訳してくれました。
Ｋくん謝謝♪

他の公演と一番違っていたのは、アンコールでした。
いつものように”自由”が演奏され、最後には金銀のテープが”ぶわぁー”と舞い上がり
メンバー全員舞台前面に集まって、お客様にお辞儀し手を振りながら舞台袖に消えたのですが
何処からともなく、自然発生的に”アンコール”の声と手拍子が・・・。

メンバー及び公演スタッフ全員がアンコールを考えていなかったらしく
しばしの待ち時間ののち、メンバーがステージ上に登場。
（確か？）２曲演奏し、本当のフィナーレを迎えました。
緊急のアンコールの為、凝った演出はなく久々に見るお約束でないアンコールに
ちょっぴり感激した私でありました。

現地合流の人達は、終わった後にステージ前に集合し荷物を置いてある所へ移動。
そこで、またもアクシデント発生
同行者のデジカメが、忽然と姿を消していました
色々と探したのですが結局見つからず、一同深い哀しみに・・・＠大袈裟（笑）

まぁ色々とありましたが、とりあえずは２日公演の初日は無事終了し
現地合流＠女の子は、現地の子の家へ泊まるべく先に離脱（って言うかなぁ？）
残った人間で、一度現地合流＠おっさんのホテルへ行き、その後飯を食いに外へ。
（おっさんのホテルは、ちゃんと見た目がホテルしてた・・・いいなぁ）

泊まったホテルが西門にあった為、夜遅くでも結構にぎやか。
適当に見つけた飯屋が、香港飲茶の店・・・え～い！なんでもいいや（笑）
その日一日お世話になったＫくんへのお礼も兼ねて、しばし会食。
いや～、腹減った・・・昼飯コンビニ弁当だったもんなぁ（笑）

少しアルコールを入れつつ、翌日の行動の打ち合わせを行いました。
と言っても、話しは相当脱線が多かったですけどね（ＪＲだったら大問題（笑））
時間も相当遅くなって来たので、おっさんを残しＫくんが先に帰宅。
Ｋくんお疲れ様～

雑談＆打ち合わせを続ける事しばし、かなり夜も深くなったので
「寝ましょう、寝ましょう」と言う事でお会計、日本よりはかなり安かったです。
（大陸には負けますけどね（笑））
荷物を取りに一度おっさんのホテルに戻って「じゃあ、明日ね～」と軽いノリでお別れ。
タクシーを止めて、いざ！ホテルへ！！（何で！マーク？）

隠れ家のようなホテルへ戻って、バスルームを開けるとまたまたアクシデント！
タッ、タオルがある～～～～～～～～～
なんのこたぁない、前日はタオル入れ忘れてたのね・・・さすがだわ
・・・と言う事は・・・コンビニタオル無駄やないけ～！
タオル代出せ～～～・・・なんつう事は言える筈もなく泣き寝入り。
（これってアクシデントかなぁ？（笑））

何はともあれ、無事（？）に一日が終了、お疲れ様でしたm(_ _)m
「明日は一体どうなるんだろうか？」と思いつつ就寝。
あ～疲れたぁ、ではお休みなさ～い

つづく・・・

とりあえずは無事終了しましたが、台風が接近中との情報も。
この後、一体どうなるのでせうか？？
まだまだ、旅は続きます。