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知音夢裡尋

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2018年03月03日
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カテゴリ:読書

『上海游記/江南游記』 (講談社文芸文庫)

商品基本情報
発売日:2001年10月10日
著者/編集:芥川龍之介
出版社:講談社
発行形態:文庫
ページ数:243p
ISBNコード:9784061982802

商品説明
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
大正十年三月下旬から七月上旬まで、およそ四ヵ月に亘り、上海・南京・九江・漢口・長沙・洛陽・大同・天津等を遍歴。中華民国十年目の中国をつぶさに見た芥川龍之介が、政治、文化、経済、風俗ほか、当時の中国の世相を鮮やかに描写。芥川独得の諧謔と諦観で綴った大正十年の中国印象記。表題作をはじめ「長江游記」「北京日記抄」及び、絵葉書に象徴的に記した各訪問地の感想「雑信一束」の五篇を収録。

【目次】(「BOOK」データベースより)
上海游記/江南游記/長江游記/北京日記抄/雑信一束






芥川ぐらいは読んどこう、というお話。

以下、関連書目。



『芥川龍之介と中国 受容と変容の軌跡』(学術出版会) [ 張蕾 ]

商品説明
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
本書は、芥川中期の中国物、中国関連作品と大正十年における中国旅行を中心に、特に「蜜柑」「尾生の信」「杜子春」『支那游記』の作品から、その手法と原作との比較・検討を行ない、芥川文学の魅力や特色を詳述する。

【目次】(「BOOK」データベースより)
序章 中期芥川文学の全体像(中期芥川文学の区分/中期芥川文学の特徴 ほか)/第1章 「蜜柑」-芥川と魯迅の関わりを中心に(大正八年前後の芥川と「蜜柑」の創作背景/芥川と魯迅との関わり ほか)/第2章 「尾生の信」の世界(「尾生の信」の典拠について/大正九年の芥川と「尾生の信」 ほか)/第3章 「杜子春」論-その新たな解釈への試み(芥川の童話/「杜子春」における芥川の独創性 ほか)/第4章 芥川の中国旅行と『支那游記』(中国旅行の動機/中国旅行の成立経緯と内容 ほか)

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
張蕾(チョウライ)
1967年、中国河北省保定市に生まれる。廈門大学外国語学部日本語学科・東京学芸大学大学院教育研究科(修士課程)・鶴見大学大学院文学研究科(博士課程)を修了。廈門大学講師を経て、大連海事大学外国語学部助教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



『芥川龍之介 中国題材作品と病』(学術叢書) [ 孔月 ]

商品説明
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 「治療」と「病」の寓異ー「酒虫」論/第2章 “病”と植民地の出会いー「南京の基督」論/第3章 隠喩としての“狂気”-「奇怪な再会」論/第4章 偶像の時代・精神の自由ー「将軍」における“中間的”まなざしの意味/第5章 「馬の脚」における帝国日本の表象ーその寓意・諷刺をめぐって/第6章 「僕」の“支那趣味”装置ー「湖南の扇」論

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
孔月(コウゲツ)
1975年中国遼寧省生まれ。2002年筑波大学大学院修士課程地域研究研究科地域研究専攻修了、修士(地域研究)。2007年筑波大学大学院博士課程人文社会科学研究科文芸・言語専攻修了、博士(文学)。2007~2008年筑波大学大学院人文社会科学研究科外国人研究員。2008年~現在、大連理工大学外国語学院講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



『芥川龍之介の中国 神話と現実』(花書院)[ 邱雅芬 ]





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最終更新日  2018年03月03日 16時15分07秒



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