1594519 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

知音夢裡尋

知音夢裡尋

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

tommie_unterwegs

tommie_unterwegs

カレンダー

バックナンバー

2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

カテゴリ

2018年06月08日
XML
カテゴリ:読書

回顧録(上))中公文庫)​』

商品基本情報

発売日: 2018年05月22日
著者/編集: 牧野 伸顕
出版社: 中央公論新社
発行形態: 文庫
ページ数: 408p
ISBNコード: 9784122065895

商品説明

【内容情報】(出版社より)
維新の功臣大久保利通を父に生まれた伸顕は、少年時アメリカに学び、長じてヨーロッパに使し、のち大臣、重臣として近世日本そのものの生涯を送った。政治・外交の表裏にわたる貴重な証言。上巻は幼年時代よりイタリア駐在、ウィーン勤務まで。序文・小泉信三/巻末エッセイ・吉田健一

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
維新の功臣大久保利通を父に生まれた伸顕は、少年時アメリカに学び、長じてヨーロッパに使し、のち大臣、重臣として近代日本そのものの生涯を送った。政治・外交の表裏にわたる貴重な証言。上巻は幼年時代よりイタリア駐在、ウィーン勤務まで。

【目次】(「BOOK」データベースより)
幼年時代/アメリカ行きー岩倉使節一行の欧米視察/開成学校ー西南戦争/英国在留/制度取調局ー天津談判/兵庫県時代/総理大臣秘書官、記録局長ー条約改正問題、大津事件/県知事の思い出/文部次官時代/伊太利在留/ウィーン在勤



回顧録(下)(中公文庫) ​』

商品基本情報

発売日: 2018年05月22日
著者/編集: 牧野 伸顕
出版社: 中央公論新社
発行形態: 文庫
ページ数: 320p
ISBNコード: 9784122065901

商品説明

【内容情報】(出版社より)
オーストリア公使の勤務を終えた著者は、文部大臣、枢密顧問官、農商務大臣などを経て外務大臣となる。日本外交の黎明期ともいうべき時期に敏腕をふるい、第一次大戦後のパリ講話会議にのぞむ。近代日本を読み解く第一級史料。 年譜・人名索引つき巻末エッセイ・吉田健一/解説・中谷宇吉郎

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
オーストリア公使の勤務を終えた著者は、文部大臣、枢密顧問官、農商務大臣などを経て外務大臣となる。日本外交の黎明期ともいうべき時期に敏腕をふるい、第一次大戦後のパリ講和会議にのぞむ。近代日本のオーラル・ヒストリーの白眉。年譜・人名索引つき。

【目次】(「BOOK」データベースより)
文部大臣時代/枢密顧問官時代/農商務大臣時代/明治天皇の崩御/外務大臣時代/第一次世界大戦/巴里媾和会議について

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
牧野伸顕(マキノノブアキ)
文久元年(1861)、鹿児島県に生まれる。大久保利通の次男で、牧野家の養子となる。岩倉具視の使節一行に従って渡米留学し、明治23年、外務省に入る。以後、県知事や、公使、文相、枢密顧問官、農商務相、外相の要職を経て、第一次大戦のパリ講和会議には西園寺公と共に全権となる。のち宮相、内相を歴任し、元老的役割を果たす。その後、二・二六事件で襲われたが難を免れた。昭和24年(1949)没。八十八歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)






下巻「巻末エッセイ」に吉田健一の「蓬莱山荘」を収録。

大久保卿から牧野伸顕、それから吉田茂の流れを合わせて考えると、「どうしてこうなった?」的な御子孫が現在もご活躍中なことへの感慨一入。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018年06月08日 02時00分39秒



© Rakuten Group, Inc.