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開催中の選抜高校野球で、対戦校の選手を「変な顔のやつばっか 笑 昭和くさい」などと日記サイトに書き込み、日本高野連から厳重注意を受けた利府高校(宮城)に、こんどは“飲酒騒動”が持ち上がった。同校の主力選手のブログのリンク先にスポーツ刈りの少年が缶チューハイを一気飲みする画像が掲載されていたのだ。
文武両道の“進学校”を標榜する同校は、清掃活動やナシ畑の手伝いといった地域貢献が評価され、創部26年目で初の甲子園出場を果たした。学業優先で練習時間やグラウンド環境も限られるため、学校近隣の町営球場を借りて練習。そのかたわら、選手全員が携帯電話の個人ブログを所持し、仲間同士で励ましのコメントを書き込むなどして団結力を高めてきたとされていたが、実態はだいぶ違っていたようだ。 今回問題になったのは、一昨年10月に書き込まれたブログの内容。サイトの持ち主は現在甲子園で活躍中の主力選手の名前で、プロフィル欄の「いま一番行きたいところ」には≪利府野球部の皆で甲子園≫と書き込まれ、部員26人の実名も書かれている。そのリンク先に、スポーツ刈りの少年が赤ら顔で友人男性と缶チューハイを一気飲みする画像が掲載されていたのだ。 やはり同校の部員と称する別の人物のサイトには「マイブーム」(いま、関心のあること)として「AV鑑賞」と書かれていた。これらのブログが本当に同校野球部員のものだとしたら、仲間の結束を固めるためのブログとは到底言えない。 【「本校の生徒ではない」と否定】 夕刊フジの取材に、同校の教頭は「先月31日の試合前に高野連から呼び出しを受け、学校に残った教職員全員で画像を調べましたが、写真の人物は野球部員でも本校の生徒でもないことを確認しました」と回答。サイト自体は野球部員のものか、と問うと、「それは分からない。現地(甲子園)に出向いたもう1人の教頭に(確認は)任せている」と答えた。 高野連の担当者も「学校に聞き取りした結果、対象の人物は選手と無関係であると確認できた。処分の予定はない」と話すが、どのように確認したのかは不明で、謎は深まるばかりだ。 同部員のブログが注目されるのは、掛川西高との1回戦を控えた3月21日、選手の1人が自分のブログに「掛川西って変な顔のやつばっか 笑 昭和くさい 負けたら昭和以下か… 大正? 負けねーだろ」と書き込んだのがきっかけ。非難が続出し、新聞などでも報じられる騒ぎとなった。 ちなみに、利府高校に“昭和顔”とバカにされた掛川西高は、普通科の偏差値が63(高校偏差値ランキング2009)の進学校。センバツを主催する毎日新聞社の朝比奈豊社長や柳沢伯夫・元厚労相、石川嘉延・静岡県知事、出版プロデューサーの高須基仁氏も卒業した県内有数の名門校だ。 “昭和顔”の一件は、利府高校幹部が謝罪し、ひとまず幕となったが、今回の飲酒騒動には、どんな決着がつくのか。 なかなか賑わしてくれるな>利府高校w ![]() ↑ブログランキングに登録しましたクリックしてね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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