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証券最大手、野村ホールディングスが24日に発表する2009年3月期連結決算(米国会計基準)が、税引き後利益で過去最大の赤字となる見通しとなった。 赤字は6000億円規模となる模様だ。金融危機の影響による投資損失や、米証券大手リーマン・ブラザーズの買収コストが重しとなり、年明け以降も株式相場が低迷して本業の収益が十分に回復しなかったためだ。 海外関連の損失も思い切って追加計上してウミを出し切り、2010年3月期での業績回復を目指す。 野村の通期の税引き後赤字は2期連続。持ち株会社移行前の野村証券時代の1999年3月期に3975億円の赤字(国内会計基準)を計上したのがこれまでのワースト記録だった。 08年4~12月の9か月決算では、4923億円の赤字を計上していたが、今年1月以降も市況が低迷し、手数料収入が回復しなかった。リーマン買収に伴い、人件費などの買収コストを約600億円追加計上する見通しとなった。 いや~、すごい額だね。。 ![]() ↑ブログランキングに登録しましたクリックしてね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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