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本日、国土交通省航空保安大学校航空管制官基礎研修課程141期の修了式に出席しました。24名の方々が基礎研修課程を無事修了されました。基礎研修課程を修了された後は、12月から全国各地の空港や航空交通管制部に配属され、実務経験を積まれた上で資格を取得されていきます。
2023年度上半期に関西国際空港、伊丹空港、神戸空港の3つの空港を利用された方々は約2098万人となり、コロナ禍前の2019年と比較しますと79%まで回復しています。発着便数の増加は、関空を市域に持つ本市では大変ありがたいことです。 このような航空需要の高まりの一方では、航空事故発生のリスクも高まっているわけであり、航空機を利用する方々の命と安全を守る円滑な航空交通の確保に向けた航空保安業務の重要さがさらに増しています。その任務を航空管制官が担うことになります。 修了された方々には、航空保安大学校で、航空管制官へのファーストステージである基礎研修課程で習得した知識や経験をこれから生かし、さらに知識と経験を積み重ねられ、晴れて航空管制官となられたときには、空の安全を守るスペシャリストとして、全国各地でご活躍されることを心から願います。
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Last updated
2023/11/30 01:06:14 PM
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