2年生初参観日
昨日は、中学2年生になっての初めての参観、懇談会。クラス替えで、クラスメートの顔ぶれは変わったけれども、担任の先生は、昨年に引き続きの数学の先生で、学校の中でも子どもたちに年齢的にも近い先生だとご自分で言われる。かといって、甘くなく、厳しいところは厳しく、兄のように父のように指導したいと言われる先生を私はとても信頼しているので、2年間も受け持っていただけるのは、ラッキーだと思った。 午前中に仕事を終え、時間がないので、職場から高速を使って車で行った。学校の近くにパーキングもいくつかあるのを知っていたのだが、大阪の一般道路は、大変混雑している 5時限目の音楽は、参観できなかったけれども、6時限目の数学を参観した。二次関数の授業だった。教科書ではなくプリントを解いていた。授業中は、静かで、先生は、クラスの中を回りながら、確認される。宿題は、この日にした内容を応用したプリントが出る。6時限目が終わってもほとんどの子が、そのまま座っていて、問題を解いている。息子は、早々と終わらせて、家で宿題に縛られない自由な生活(ゲームとか)のためにしているんだけどね。 懇談会では、先生から、クラスの目標、授業の様子を話された。37人のクラス中に32人が、何かしらのクラブに入っている。特進クラスゆえに、勉強との両立をしてほしいが、そのことを子どもたちには、言いたくない。自分で頑張ってほしいとも話される。2年生は、中だるみしやすい。頑張った子とそうでない子には、明らかに差がでる。3年生になるときのクラス編成時、全員が、またこのクラスでいたいと熱く話された。 懇談のあとは、保教会(PTA)の学級委員の選出。一人は、事前に先生に、協力の意思をお伝えされていたので、あと一人を決めればよかった。司会をしているのは、先生で、お願いをされている。みんな、黙ってしまって・・・私も・・・昨年のように・・・ここは、心を鬼にして・・・・高校でされたことのあるお母様が、体験をお話され、協力できるとことの範囲でいいことや、中高合わせてのPTAなので、人手も多いとのこと。私にも出来そうである。したことのない人にしていただきたい。とそのお母様が言われる。ここで、私は、引き受けないことが悪いことのように思えてしまう。こんな風に思ってしまうのは、私の課題。・・・あんまり、みんなが黙っていて・・・先生がお気の毒に思えて、つい・・・言ってしまった・・・。「どのくらい協力できるかわかりませんが、私でよければしましょうか。」 みんなホッとされ、これで、懇談は終了。最後に学級委員になった二人は、担任の先生と少し話しをして、名前、住所を紙に記入した。「まあ、奈良から来られているのですか?」 そうだ・・・私は、県外から来てたんだった。。。それと、息子は、役をするのを嫌がるので、当分、私からは何も言わないでおこう。考えてみたら、息子が幼稚園に入園した年から、続けて、息子や娘の学級委員やPTA役員を引き受けてきた。昨年だけが、何もしなかった。何もしないとどんなだったか忘れてしまう(笑)。今年は、ちょっとPTAのことを考える日が増えそうだな。