エリザベスのお菓子な毎日♪

昨日は筍掘りの帰り、あちこちに　「たけのこ」　を配って歩きました
お友達の家からはたけのこだけでなく、茨城で有名だと言う　「どら焼き」や
和歌山の　「釜揚げしらす」　や茨城の　「すいか」など
持ちきれないほどのお土産をいただいた私たち・・・・
たけのこ配りは結構マジになっていました

おかげさまで帰宅時には何とか我が家で処理できそうなだけの　「たけのこ」が
残りました。　ふぅ～
でも姉の家からは変わりに、こどもの日の　「草もち」を頂戴し・・・・
やっぱり冷蔵庫はあふれんばかりのお土産です

というわけで、昨夜からたけのこのあく抜きにかかり、
今朝は　「土佐煮｣　と　「たけのこご飯」　を作りました

たけのこ大好きな娘たちは大喜び
そしてやっぱり・・・・とりたてって美味しいものですね～
あえて薄味にしたのですが、たけのこの柔らかさが引き立って美味しくいただきました。

ところで、たけのこといえば今を去ること8年くらい前のことを思い出します
実は娘たちの学校の裏庭には竹やぶがあるんです。
当時1年生だった長女は、お友達と竹やぶ探検に行き、そこで小さなたけのこを発見
他の子に掘り返されないよう、草で覆ったりして・・・・
次の休み時間、娘たちはこっそり（のつもり）お庭のシャベルを持ち出し
いざ竹やぶへ・・・・
掘っても掘ってもとれないたけのこに業を煮やし、
穂先だけをシャベルで切り落とし・・・・　
　　　　　　あ～ん（食）　　うえ！苦い！ぺっぺっ！
てなことをしたそうです
ていねいにあく抜きをし、時間をかけてようやく美味しくなるたけのこ・・・
生で食べた時の二人の顔を思うと可笑しくて・・・・

このことはお友達と二人内緒にしていたようですが、3年ほどたって
娘に　「実はね・・・・」　と告げられて大爆笑した私でした

今でもたけのこのシーズンが来ると必ず思い出す、幼い長女の思い出です。