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カテゴリ:いまむかCD
昨日の日記は、実は今日のネタの伏線であったのだけど、実は廃止の決定していた中津川と飯田を結ぶ高速バス「いいなかライナー」に乗車に行った際に思いついたネタだった。コンビニ・流通小売系を生業にしているので、こうした「地域限定」とか「期間限定」の商品が毎週毎週淀みなく生まれては消えてゆくのを見てきているからこそ浮かんだアイディアなのである。
今日は「高山本線」をネタにわがCDコレクションをレビューしてみたい。 清水ミチコ女史の生まれ育った、高山。 峰竜太でも、竜雷太でもない、竜哲也の唄う『奥飛騨慕情』の玄関口、高山。 ・・・。これでは昨日の導入部と同じではないか(汗)。 思えば、昔から流行歌として歌われることの多かった鉄道。特に国鉄時代から考えてみると「いい日旅立ち」や、バナナマンの似てないモノマネでおなじみの「二億四千万の瞳」などが挙げられる。 TITLE:オユンナ2 黄砂 ARTIST:オユンナ RELEASE:1992/09/02(廃盤?) CD NUMBER:PCDA00390 LABEL:PONY CANYON ACQUISITION(入手容易度):☆ STUPIDITY (バカバカしさ):☆ CURIOSITY (ヘンテコ度):☆ あの朝青龍の大親友であり彼とともにモンゴルの英雄であるオユンナ女史(多分今も名古屋在住)も上記のアルバムで『いい日旅立ち』をカバーしていらっしゃるが、今日はこの作品を取り上げるのではない。 TITLE:メタモルフォーゼ、ください ARTIST:太田裕美 RELEASE:1990/05(NOT FOR SALE/CASSETTE ONLY) CD NUMBER:- LABEL:- ACQUISITION(入手容易度):☆(激低) STUPIDITY (バカバカしさ):☆ CURIOSITY (ヘンテコ度):☆ 今回はCDではなく、カセットである。 平成元年、JR東海の高山本線に新型気動車特急「キハ85系」が導入され、翌年にCMのイメージソングとして歌われたものが「JR時刻表」読者プレゼント(50名)に当選した逸品である。であるからして「ウルトラベリーレア」なシングルカセットとなっている。 カセットの内容物。画像をクリックすると右下の「当選通知」の拡大画像となります。 CMソングの巨匠として有名だった、今は亡き井上大輔さんの作品である。彼が亡くなった時に真っ先に浮かんだのもこの曲であった。 先日の日記で触れたとおり、高山本線は現在も飛騨古川と猪谷の間が不通のままで、復旧の見通しさえ立っていないのが実情だ。一日も早い「メタモルフォーゼ」(変身)を遂げ、全線開通というカタチで我々の元へと返ってきてほしいと願うばかりである。 【補足】ちなみにこの曲、CDで入手できないかというと、そうでもない。 こちらの6枚組限定アルバムの5枚目にも収録されている。ただし残念ながら、こちらも入手はかなり困難と思われる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 7, 2005 07:19:05 PM
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