テーマ:ワイン大好き!(30394)
カテゴリ:ブルゴーニュ赤
シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェは既にドメーヌ・ド・モンティーユに吸収されており、このニュイ・サン・ジョルジュ一級クロ・ド・グラン・ヴィーニュも今ではドメーヌ・ド・モンティーユからリリースされている。
クロ・ド・グラン・ヴィーニュは、プレモー村(ワインはニュイ・サン・ジョルジュを名乗ることができる)に所在する一級畑グラン・ヴィーニュの中にある区画でシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェの単独所有Monopoleだそうだ。 シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェの白は結構飲んだが赤は今回が初めて。 2022年にバック・ヴィンテージが売りに出されたのを購入したもの。まだギリギリ購入意欲の湧く価格だった。 開栓後から香りも味わいも開いていたが、3時間ほど経過すると更に良くなった。 収穫後10年以上経過したワインであり、色調は結構褪色が進んでいる。味わいとしても今が飲み頃だろう。アルコール度数表示は13%。熟成を感じさせる、ドライフルーツっぽい赤系果実や腐葉土などの香りが素晴らしい。味わいとしては無骨な感じで、料理と合わせて楽しむべきワイン。塩コショウのみで味付けしたローストビーフとの相性は最高だった。 10年保証のディアム・コルク。ワインの染み込みはほとんど無し。ディアム・コルクで瓶詰めされたワインの熟成はどうなるのか疑問だったが、このワインで判断する限り、通常のコルクと差はなさそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月05日 10時47分08秒
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