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カテゴリ:ライヴ
今回、初めてのパシフィコ横浜、東京フォーラムより、バブリーなホールですこと!
UDOの先行予約で取ったチケット、A12列というので12列目と思っていたら、AA席8列がとっぱらわれていたので、実質4列目! うれしい悲鳴! でも端っこの方だったので、スピーカーが邪魔だな~と思っていたら、UDOのお兄さんに声をかけられました。「主催者側から、もしよろしければ、中央寄りに移動していただければと思いまして・・・」「そ、それはありがたいですけど・・・」そんなことってあるんですね。斜め後ろに座っていたお兄さんの「いいなー」という声が聞こえました。 そして移った先は、ぬわんと前から2列目のステージ中央寄り通路側でした! UDOさん、ありがとう~! ステージの両端には、緋色の毛足の長いベルベットがカーテンのように垂れ下がっていて、北欧モダンなデザインの大きなペンダントライトが6つほど天井から下がっていました。ステージの真ん中には、グランドピアノが。 あとからよく考えたら、「ノラのお部屋へようこそ」っていうデザインだったのかな? とってもアットホームな雰囲気のステージだったので・・・ ノラ・ジョーンズ&ハンサムバンドの登場! ノラは、赤いサテンのキャミソールに、黒いロングスカート(ティアードスカートっていうんだっけな?)にシルバーのチェーンベルト、両腕にインド風のバングル、裸足に赤いパンプス、といういでたちでした。めっちゃキュート! ハンサムバンドのメンバーは、ノラのパパ世代?と思えるような、おじさんギタリストが2人、若い頃のトム・ウェイツ似の(と、トム・ウェイツの曲をやったときに紹介されてたような気がします)ドラマー、(私的には)ヒュー・グラント似のベーシスト、ダブル・ヴォーカル兼フルートの日本人ぽいミス・オダ(すっごく細くてかわいい方でした) ピアノを弾きながらまったり聴かせるジャジーな曲の他に、カントリーだったり、'70sロックっぽかったり、席に座って心ゆくまでステージを堪能させていただきましたです。ノラが途中でピアノから離れたと思ったら、裸足になっちゃって、マイクを手に持ってステージの端から端までカヴァーしながら歌う姿もよかったです。ノラから、「立って立って! 手拍子して~! みんな手拍子が上手~!」みたいな感じで乗らせてくれるところもあったし、スタンディング・オベーションの本来あるべきすがたがここにありましたー!って感じで、立ちっぱに辟易している身としては、そういう意味でも大満足のライヴでありました。 ノラに手を振ったら、笑顔を返してくたのがうれしかったです~(*^_^*) たぶんね。 そういうことにしておきましょう。 今回はうんっと前の方だから良かったんですけれど、ブルーノートみたいなところで聴きたい人だなーと思いましたです。 ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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