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2006.08.18
カテゴリ：outdoor* 自然の中で
遥か1000kmの南にある小笠原諸島。 ずっと行ってみたいと憧れていた東洋の楽園。 ２５時間、ゆったりと船に揺られて父島へ向かう。 そう飛行機でもなく、高速船でもないのだ。  父島への旅行が決定したのは、ほんの一ヶ月前のこと。 乗船チケットや宿の手配、そしてイルカツアーの下調べ。 小笠原のことで、忙しく楽しい毎日だった。 持ち物の準備もそれとなく進んでいるはずだった。 …それなのに。  あれもこれもと荷物はまとまらず 痛めてしまった右手 は思うように動かず…。 気がついたら窓の外はうっすら明るい。 時計の針は4：00ａｍを指そうとしている。 シャワーを浴びて、ソファーにゴロンと30分。  ------------------ 5：00ａｍ、夫が起きてきて 「まさか徹夜じゃないよね？？」 しっかり眠ったよ～。と私。  それから夫はチョッパーの散歩に行ってくれた。 ------------------- 自宅出発予定時間は6：00ａｍ。 人生で1,2を争うほどの目まぐるしさで最終準備完了。 子供を起こして、着替えさせて、 手持ちのバッグに貴重品を放り込み、 いざ  小笠原へ 
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