ちょりぶろぐ☆二口コンロ生活！！

ヽ(´▽`)ノおこんばんわ。

(*ﾟ∀ﾟ) 今日の日記は～☆はりきってます。

なななんと！！わかる人にはわかるっ！！

内田康夫の出世作！
浅見光彦シリーズで頻繁に登場する、あの和菓子屋さん！
北区西ヶ原の平塚神社境内にある、平塚亭のお団子と豆大福！！
とうとういただきましたっ！！


+.ﾟ(*´∀`)ﾟ+.ﾟ いや～、光栄ですっっ。

浅見光彦シリーズの平塚亭のお団子といえば。。

北区西ヶ原の高級住宅街に住む、名探偵浅見光彦。
彼は鋭い洞察力と推理力、それとなぜか旅先で次々に事件に巻き込まれる体質で、これまで数々の難事件を解決してきた、日本屈指の名探偵ですが。（フィクションだけど）

そんな彼の特徴といえば、優しく、時に優柔不断で、なんといっても！

マザコンっっ！！

偉大なるお母様に頭があがらず、いつもなんのかんのとお説教をくらう彼ですが、あらかじめお説教をくらいそうな場面になると、彼はたびたび、近所の平塚神社境内にある平塚亭で、お母様の大好物のお団子を買ってご機嫌取りをします。

(*ﾟ∀ﾟ) 浅見光彦ファンなら、一度は食べてみたい味！

平塚亭は気になるけれど、今までそんな暇人でもなかったし、わざわざ北区まで出かけて、実在するかしないかも不明な和菓子屋を探すこともなかった。。。

しかし、土曜日は、うちの強力なママンが上京していて、例によってすごぃ体力で、産経新聞主催のメタボ撲滅ウォーキングイベントに参加すると。
おぃらも来いと。
まぁ、おぃらも歩くのは大好きなので、酔狂にも当日参加をしてみましたが。

ルートが、北区の飛鳥山公園がスタートとゴールで、古河邸とか六義園とかをまわるコースだった。
んで、西ヶ原周辺を歩いていて、ちょりは思ってました。。。
「ここは。。。浅見光彦のおうちのあるところ。。。なんだっけ。あのお団子の店。。」

そしたら後ろを歩いてた母と叔母が、「ねぇ、ちょりちゃん。あの内田康夫の小説の舞台ってどこだっけ。」と。

m9っ｀Д´) 　ここですっっ！！！

「あのお店なんだっけ。ほら。お団子の」

。。。。(;´Д`) 。。この時ほど、ＤＮＡを感じたことはなかった。。。

けど～。。浅見光彦シリーズなんて、、ちょりが中学とか高校の時に、ハマり読みしてたくらいで、もぉしばらく読んでなかったし。。。
そのお団子屋さんの名前も度忘れしてて～。
しばらく母と叔母と３人でうんうんと悩んでいたんだけど。

そうこうするうちに、目の前に平塚亭の看板。

m9っ｀Д´) ここやーーーーーーー！！！！！！

よくよくみたら、ホント隣が神社で、和菓子屋さんのテイクアウトじゃない方の出入り口が境内の中。

ここやんか！！！

浅見光彦の家は（っていうか、ぶっちゃけ内田康夫の実家は。）この神社の向こうに違いない！！

で、、、すぐにでも買いたかったけれど、団体行動で歩いていたのでそんな大人気ないことは出来ないので、帰りに寄ろうと心に誓った３人でしたが。

そこからすぐ近くに、旧古河伯爵邸があって、そこで小休止ポイントだったので、ちょりは抜け出て団子と大福買ってきたのです。。。

(*ﾟ∀ﾟ) 。。。平塚亭の団子＞旧古河伯爵邸。。。

(・ω・;)(;・ω・)。。。こんな食い気満々でどぉなのおれっ！！

母からも、「あなた。。この庭園より団子優先なの？」みたいな。。。


。。。。。(;´Д`)ﾉ。。。すまへん。。

だってさ～、浅見光彦だよ？？
あれよ？日本を代表する二枚目（半）名探偵だょ？？？
マザコンだけど、お坊ちゃんだし。
お母様にもお兄様（設定では東大卒のキャリア官僚で、同期で出世頭で警察庁刑事局長。局長って相当えらい。次の人事で事務次官になってもおかしくないらしい。）にも、、ぜんぜん頭があがらない。
実家は既に、お兄様とお義姉様と姪っ子甥っ子が居て、居候で居場所があまりなく。。
お手伝いの「すみちゃん」とちょっといい仲。。。


って！！！！


内田康夫の小説なんて、１０年くらい読んでないのに、怒涛のように蘇える設定。。。

犯罪に巻き込まれた妹が居たよね。。。とか。。
朝食はトーストだよね、毎日。。。とか。。。。
いっつも朝食後に、お紅茶で口をぶくぶくゆすいでいるのをお母様にみつかるとお小言くらってたよね。。とか。。。

大福とお団子はおいしかった～～～！！
またいつか、ゆっくりと旧古河邸は行きたいと思っているから、その時に買おう。お団子。


画像がくらい～。
お味は超美味！




おまけ。。
お団子に負けた、ゴスロリの聖地、旧古河邸。。。





そんなこんなで、有意義な休日でした。
まさか平塚亭の団子が食べられるとは思ってなかった。
ホントに気が向いてたまたま参加したイベントだけど、思い出に残りました。

+.ﾟ(*´∀`)ﾟ+.ﾟ うふふ。