カテゴリ:日常雑感
今朝、目にとまった「ちょっといい話」
精神科のお医者さんの愛車が、ある時故障した。 急いでJAF(車の故障などをケアしてくれるサービス)に 連絡、土砂降りの雨の中、応急処置でとりあえずエンジンはかかった。 しかし、心配でしょうからと自宅にまで伴走してくれることになった。 JAFの車が先導して走り、その後を彼の車がついていく・・・ 途中で雲が切れ、青空が見えてきた。 みごとな青い空を下を行くJAFの先導車、その後姿を見ながらお医者さんは こう思ったそうだ。 「カウンセリングっていうのはこういうもんだなあ・・・ 手を引っ張っていくわけではなく、うしろから押していくわけでもなく いっしょに走っていくと青空が見えてくる、これこそカウンセリングの神髄 だなあ・・・」 医者やカウンセラーと話すうちに自分の道がおのずと見えてくる それが彼の考えるカウンセリングの理想だそうだ。それがこの できごとから感じられたらしい。 牧師も同じやなあ。ひっぱっていったり、おしてったりやなく、 「イエス様、あっちにいてるよ。待ってはるよ。はよ行きや」 (なぜ関西弁?)ってはんなりと言うてあげて、そんでその人が 自分でイエス様のとこに行かはったら それでええんやなあ(だからなぜ関西弁?) なんて、しみじみと思う今日のちゅにむであった。 ほないっしょに行こか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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