家を新築するにあたって我が家の世帯年収など
東京から引っ越してきた今の住まいは妻である私の実家からほど近い場所にあり、自然豊かで生活の便もよく夫も大変気に入っている土地で、マイホームを買うならこの地域がいいねと前々から転勤を希望していた都市です。昨年ついに念願叶って転勤が決まり、引っ越しが落ち着いてまもなくハウジング系イベントや住宅展示場めぐりを始めました。ただ、住宅メーカーの営業はめちゃくちゃしつこいという先入観があったため、とりあえず最初は聞いたことのある大手メーカーのみに絞ってアクセスしました。現在連絡を取っているのは「一条工務店」「スウェーデンハウス」「住友林業」「積水ハウス」「ミサワホーム」の4社です。マイホームを検討し始めて半年くらいが経ちますが、やっと理想の土地を見つけたところで、それもまだ成約したわけではありませんのでもしかするとまだまだ先は長いかもしれませんが、ここまで来るのにも紆余曲折あり、我が家にとってはドラマでした。せっかくなので家探しの序盤から記録に残しておいて後から振り返りたいと思います。また、どなたかのお役に立てたらなお幸いでございます。具体的な話にうつる前に、我が家のスペックなどを簡単にお話しします(多少フェイクあり)。(家族構成について)夫・・・41歳、会社員。年収1500万円。妻・・・39歳、無職。子・・・7歳、女児、小1。(資金繰りについて)自己資金約3,000万円、援助なし。予算6,000万円。(マイホームへのこだわり)夫はシンプルより断然個性派。どちらかというと派手好き。とはいえ徹底してズボラなのでDIYみたいなことはしない。グランドピアノの置けるリビングと、バーベキューのできる広めのテラスが譲れないポイント。子どもは2階に住むのが夢。システムベッドなど階段に憧れがある。隠れ家みたいなプライベート空間を希望している。身につけるものの趣味は女の子らしく、かといってあまり華美でないもの。妻の私の希望は、外構内装共に落ち着いていて安っぽくない家。掃除片付け担当のため、余裕のある収納とお手入れのラクさ重視。庭の手入れなんかもできればやりたくない。普段から物の少ないできるだけスッキリした家を目指している。このような感じです。次の記事からはハウスメーカーさんとのやりとり等を語っていきます。