ギンコ(イチョウ葉エキス)
イチョウ葉に含まれるエキスが主成分 黄色になる前の緑葉から抽出したもので
40種類のフラボノイドやテルペンラクトン(ギンコライド等)その他250種類以上もの有効成分が含まれる。
ギンコには、心臓疾患、がん、老化を予防する植物性の抗酸化物質
フラボノイドが豊富に含まれる
ギンコはフリーラジカル・スカベンジャーおよび抗酸化物として作用する
いろいろなビオフラボノイドを含んでいる
イチョウ葉エキスは、ギンコライドとビロバリドとして知られている、テルペン物質を含んでいる。
イチョウのギンコライドや、そのほかの物質は、テルペルノイドやフラボノイドとして知られる
化合物の一部であり、体内の遊離基による損傷や、強力や炎症因子を抑制する。
ギンコに含まれるテルペン物質は、動脈硬化の患者の脳の血液循環を改善する。
酸素供給と脳への他の栄養素の利用可能性を増大させ、中枢神経系の機能の全般的改善をもたらす
記憶、とくに短期記憶を改善し、集中力を強化し、合併症のうつを治す。
ギンコ(イチョウの葉エキス)は、ビタミンEよりも抗酸化力が強い
抹消血管疾患、吐き気、めまい、耳鳴り、偏頭痛およびレイノー現象に効果がある
イチョウ葉エキスの主な役割は 一酸化窒素の代謝を調節すること
体内で生成されるフリーラジカルの一酸化窒素の量を 安全なレベル内に維持する働きがある
一酸化窒素は血管の筋肉を正常に保ち 血流など多くの体機能を調節するうえで不可欠ですが
多すぎると逆に有害で、決行が阻害され アテローム性動脈硬化症などの病気を引き起こす場合がある
ギンコにはふたつの主要な作用がある。
ひとつは強い抗炎症作用、もうひとつは血小板の抑制作用
過剰な血小板の活動を抑えて血管を保護し血液をサラサラにする
血管の収縮をゆるめる体内の重要な物質である血管弛緩因子と
プロスタサイクリンの分泌を刺激して血行を促進する。
末消循環を改善する
脳機能を改善する-うつ、不安、錯乱、めまい、耳鳴り、疲労感、片頭痛などに
老いた脳を活発にする-集中力を高める
初期のアルツハイマー病の進行を遅らせる-記憶強化
幅広い用途
脳梗塞、脳血栓予防、血圧コントロール
むくみ、冷え性、肩こり、腰痛、むち打ち症
吐き気、胃腸障害、抗炎症、静脈瘤、心臓病、さまざまな循環器系の病気
塞栓症や脳卒中、心臓発作や静脈瘤に効果があり、レイノー現象にも有効
耳鳴り、目にも大きな効果がある。糖尿病の合併症、激しい疲労
スウェーデンの研究で、イチョウ葉エキスが腸内の粘膜を保護し
消化システムの隅々まで血流量を増やすことが明らかになった。
別の研究では、イチョウ葉エキスが
胃潰瘍を誘発する体内物質の幾つかを抑制することが示された。
いくつもの研究が、イチョウ葉エキスに心臓の酸欠を予防するという証拠を示す。
器官の収縮を弱めるだけでなく、アレルゲンに刺激された気管支の収縮を抑制し
喘息のような炎症性の病気に効く
細胞質の修復
チェルノブイリの被爆者が受けた血液の損傷の研究によると
イチョウ葉エキスが有効に働く可能性があるという。
中国の研究では、慢性肝炎の患者の大半の患者の症状が緩和された。
スタンダーダイズ(標準化された)もので
フラボノイドが24%、テルペノイドかテルペンが6%含まれているものが理想
ギンコール酸にアレルギーが出る場合があるので、成分を除去したものを選ぶとよい。
摂取量の目安
60mgのカプセルを1日2~3回 3錠まで
有効な摂取量の試験によると 1回に40mgを1日3回摂るのが最も効果的
うつ60~80mg、アルツハイマー60~80mg、大脳不全60~180mg、網膜症、疲労60~120mg
耳鳴り60~180mg、細胞壁の修復60~180mg、ぜん息60~180mg、血行障害60~120mg、糖尿病60~120mg
最も劇的な効果が現れるには 3~6か月かかる
※脳内に循環する血液の量を増加させ、出血すると出血時間を長びかせるので
抗凝固剤の投与を受けている人、高血圧が続いている人、頭蓋内出血の病歴のある人
出血性の障害を持った人の場合は、多量にとると禁忌を示すことがある。
自分や家族の飲むサプリの覚書きです。
気になる点や 覚えておきたい点だけまとめています。
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