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昨日のハートプラスの会のシンポジウムに参加した。
この会は内部障害、内臓疾患者の暮らしについて考える会、とのことで、障害者(手帳保持者)を対象にしているように思われたのだが、以前説明を受けた時も、今回受付をしていたスタッフの方に聞いてみても、障害者以外に広く内臓に疾患のある方やいわゆる難病の方も含みますとのことであった。 そうなると、障害者をめぐるいろいろな法律がありますが、その対象者と、それ以外の者では、大きく暮らし、並びにそれをめぐる環境(法環境や行政サービスの環境等)自体が違うと思うので、活動自体をどう進めていくのか、疑問が残った。 受付の方のご意見やシンポでも出ていたが、確かに電車やバスのことを考えると障害者と、そうでない難病やガン患者などの場合優先席などのことは共通の悩みになるのかもしれないが、 その他のことでは、特に、暮らしということではあまりに土台が違うと思うのです。 特に、ハートプラスの会の取組の中で、上記の優先席や優先駐車場以外の項目では、手帳保持者とそうでないものに対しての取り組み方が大きく違はずで、その点はどのように共存(または別々に解決するつもりなのか)させていくのだろうか。 (たとえば就労についても、難病患者は身障者出なければ一般でしか扱ってしかもらえず、身障者ならまだよかったのにねえといわれる始末です。また、医療費の補助も、一部の難病にしか認められていませんよね) この会が障害者を対象にした一つの団体なのであれば、わかるのだが・・・。(T) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.28 12:06:50
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