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2018.01.06
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「わが家の犬は世界一」
誰や、こんなタイトルつけたん〜!映画の内容と違い過ぎやんけ〜。っちゅーわけで、映画の舞台は1995年頃の中国は北京の下町。動物の飼育条件に厳しい施策をとった中国では、犬を飼うにも登録しなければならず、その登録料が庶民にとってはべらぼうに高額(だと映画ではゆってる)なのだ。だから、秘密に犬を飼う家庭が多く、警察はそんな人をパトロールで取り締り、登録証のない犬を見つけた場合はソク没収で、規定時間以内に飼い主が登録しなかった場合は、没収された犬は処分されてしまうのさ。そんな社会の中で、犬を没収されたオヤジが、犬を取り戻すために右往左往するっちゅー話で、その中の縦軸横軸で息子とのギクシャクした関係や、奥さんとの仲たがいなどの生活が活写されるっちゅー展開なんすが。ま、韓国映画の「吠える犬は噛まない」と同じで、中国の庶民の暮らしを知るには興味深い作品っすが、映画としての完成度は、う〜ん、どやねんっちゅーモンです。主役のオヤジはチャン・イーモウ監督の「キープ・クール」にも出てた人っすが、僕は「キープ・クール」もつまらんかったので。ま、この作品が、ほのぼの犬映画と思って観たらエライ目にあうんでそのへんだけ間違わないよーに。(06年いつか)



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最終更新日  2018.01.07 00:19:57



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