キネマトホン

「恋は雨上がりのように」
18年公開、永井聡監督作品、原作は眉月じゅん作「恋は雨上がりのように」。もちろん原作は読んでないっす。しかし、予告編で思ってたイメージとずいぶんズレた作品だったなぁ。なんてことない話ですが、きっと原作はもっと繊細で深いんでしょうが映画となるとエピソードつなぎの浅浅になっちゃうからなぁ。原作をほんの少しかじった「響」の出来もそうだったし。でも、ちょっと説得力があったのは3人の陸上女子の本気度。と言っても、陸上に興味のないド素人が見ての本気ですけど。あれがあるから全体的なリアルがまだ維持できたのかも。それと松本穂香さんが出てるの気づかなかった。この人も千変万化ですなぁ。では予告編をどうぞ。あ、5年後くらいの続編があるなら見たい気もする。この先のファミレスの盛衰もきになるし。



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