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テーマ:カフェ話。(1944)
カテゴリ:カフェ
今、一番欲しい物は?
時間。 何かをするた為の時間ではなく 何もしなくて良い為の時間。 幼なじみ友の声が聞きたくなって 電話してみた。 彼女が以前から気になってるカフェがあるらしい。 京都の超有名国立大学の裏山。 吉田山の山頂にあるとか? ネットで調べると・・ どこから行っても徒歩15分くらいかかるみたい? 夏バテで体力をかなり落としてる彼女。 でも。。 「あかんかったら・・引き返して違うカフェにいこか~」 と言う事になり・・ 取りあえず。。 例の有名国立大学を目指す。 駐車場も良く解らないけど・・ このあたりののお花の勘は野生の猿並み! 駐車場めっけ! 運良く3台止めれるうちの 1台分開いてました! 看板めっけ♪ なかなか格調あるやん♪ 「え?何?この地図??」 良く解らへんけど・・ 取りあえず山の↑を目指せば言い訳だから? と坂道を登りだす。 暑い~~~(涙) で?何??何よ?? どうやら左に曲がれって表示らしい 赤丸の中には「←茂庵」の標識。 大正時代の建物の町並みが続く。 立派な看板だけど・・? まだ5分くらいしか歩いてない。 此処にはないやんね? ここをくぐって行くらしい。 間違い無いらしい。 おぉ!景色が変わった! けど、やっぱり看板によるとこの山道で間違い無いらしい? 此処かしら~~?? 。。どうやら此処では無いらしい。 蚊に刺されながら・・ 先を急ぐ。 木陰だけど・・ あづい~~(涙) 此処? 此処かも?! 此処らしい!!!! 到着~~~~!!!! ユル~い時間が流れます。 明治ガラス? 斜め横からみるこのガラスの揺らぎがたまらなく好き。 火照った体を冷やすため・・・ 「キャラメルナッツのアイス」なんて注文してみました。 窓の外には・・ 素晴らしすぎるほどの大画面で・・・ 過ぎ去った夏の京都の残像。 ユルユル・・ユルリ・・・ 時間だけが静かに流れていくだけで良い・・・・ イキナリ!! 携帯のベルが鳴る!! そんな密かな贅沢も許されないワタシ(涙) 「今からお友達3人連れて帰るし! 今日泊まらはるし♪」 娘からの(悪魔から)のTELでした。 ダッシュでお布団干しに自宅へと山道を降りました。 「茂庵」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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