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カテゴリ:W201 190E
先日、車検場でアイドリング中、エンジンが息つきをする
症状が暫く発生しました。幸い車検は問題無かったのですが その後も偶に起こるようになりました。 今週末から帰省する予定のため、原因を探ってみようと思います。 症状は一瞬エンジン停止するように回転が落ちて、すぐに復帰する状況です。 アイドル・エア・バルブを点検しましたが動きは悪くなさそうです。 次に古いベンツの故障リスト・定番のOVPリレーを点検してみます。 前回フューエルポンプリレーを修理した際、その隣にあるのは 承知してましたのでバッテリーとカバーを外します。 コネクタがしっかりしているので抜き取りは力技でした。 ケースの四隅をニッパーでカットして中身を摘出します。 基板の中身はダイオード、リレー、抵抗、ヒューズとシンプルなもので ツェナーダイオードを使った過電圧保護回路のようです。 プリントパターンのハンダを検視するとリング状クラックが入っています。 これで制御系電源の瞬停が起こると思います。 他も含め全て半田付けをやり直しました。 これで完治してくれるよう期待します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.21 13:48:42
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