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カテゴリ:布ナプキン
下準備の終わったナプキン、いよいよびわ染めで色をつけます♪
赤く色の出たびわの煮汁の入ったお鍋に、 下準備の終わったナプキンを入れて、煮て染めます。 鍋から上げたナプキンを絞って媒染液(みょうばん液)につけます。 その後、水洗い・脱水をしてから、 もう一度、びわの煮汁のお鍋に入れて、煮染めをします。
すっごく簡単に書きましたが、 この工程、なかなか手間と時間のかかる作業でした。
なにせ、我が家にあるお鍋が小さいので・・・ Mサイズのナプキン3枚しか入らないお鍋での煮染めは、 ちょっと無理があったかも。。。 染める時には、できるだけ大きなお鍋を用意することをオススメしますよ~
それと、びわの葉、思ったよりたくさん集めないといけないと分かりました。 結構集めたつもりだったけど、一回の染め出しで、 ナプキンが吸ったり、蒸発したりして、意外と煮汁がなくなっていくものです。 結局、この日は、半分しか染めることができませんでした。。
で、後日、もう一度、びわの葉を集めて、煮汁を作り、 今、ちょうど染め出し作業をしながら、このブログを書いてます
今回で、作った分は全部染められそうですが、つい欲張って、 少し前に購入したネルの布ナプキンも染め始めてしまって・・・ これ全部染めるのは難しいかな? さらにもう一回びわ集めしないといけないかも・・・?!
びわ染め、小さなお鍋で回数が多くなって大変でしたが、 お鍋でグツグツ煮染めをしているときに、 だんだん色がついていくのを眺めているのが楽しいんですよ~♪
完成した びわ染めナプキン はこちら↓ サーモンピンクのようなくすんだ色でかわいく仕上がりました♪ 下準備の時にゴワゴワになったナプキンでしたが、 染め上がって乾かしたら、またフワフワな肌触りになりました。
びわ染めは、手間ひまのかかる作業ですが、 手間をかけた分だけ、愛着がわくものですね。 使うのが楽しみ~☆
「 ひろがれひろがれエコ・ナプキン 」 著:角張光子 ↑草木染について、こちらに詳しく書かれています。 興味のある方は、参考になさってくださいね。 今回、私もこの本を参考に作りました。
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Last updated
2010.12.07 11:37:38
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